当方の規程では『定年』は70歳となっている。
今月末で定年を迎えるスタッフがいる。
まだ歴史の浅い法人ではあるが、定年まで勤めていただいたスタッフがいることを
誇らしく思うし、同スタッフには感謝の気持ちで一杯である。
体力・気力・能力いずれも申し分はないと判断していたため、継続雇用を考えて
いたが、スタッフ側の都合があり、残念ながら退職することとなる。
定年は、人生における一つの区切りとして大きな目安となるように思う。
経営者にはその区切りとなる定年がない・・。
体力・気力・能力が現状に追いついていかなくなれば、それが一つの区切りとなる
であろうことは想像できるが、自己判断に委ねられるとすると責任は大きい。
健康における自己管理を行うとともに、後輩の育成に努めたいと改めて気の引き
しまる思いが湧いてくる。