昨日、厚生労働省から発出された介護報酬改定関連の資料を読み込んでいる最中で
膨大な量の書類と格闘中であるとお伝えした。
そんな中、厚生労働省の介護保険関連部署がまた『やらかして』くれた。
送別会を開催し、大人数で深夜まで飲食していたとのことで、担当課長が更迭され
たそうである。
時短営業や外出自粛を訴えてきた同省自らが掟破りの蛮行に出るとは・・。
子供でも分かる「やってはいけないこと」が理解できない同省職員の存在価値って
どこにあるのだろうか。
これまでにも、幾度となく不祥事を繰り返してきた同省であるが、できるだけ早く
同省を解体して、地方自治体に権限や役割を移管したほうが良いと心の底から
思う。
それにしても、今回の一件で、奇しくも新型コロナウイルス感染症対策を担当する
同省自らが『感染症拡大対策における時短営業は無駄!』と証明してしまったに
等しい。
そもそも、容易く権限を振りかざすことが可能な飲食業界に『時短営業』という
大ナタを振るっているイジメているだけで、感染症予防に優位的な効果は得られて
いない。
前回の不祥事の後、「またすぐに不祥事を起こすだろう」と思っていた矢先に今回
の出来事が・・・。厚生労働省は期待を裏切りませんね。
まさかとは思うが、更迭された課長の送別会は開催しないよね?