先日、当ブログで来春開設予定の新規事業オープニングスタッフ募集について、
地域新聞やホームページへ掲載したとお伝えしたが、
ここのところの傾向として、ハローワーク等へ求人情報を掲載すると、求職者より
求人情報誌や同サイト運営会社から連絡が来ることの方が圧倒的に多い。
「どんな仕事も大切!必要のない仕事なんてない!」と思いたいところであるが、
求人情報誌や同サイト運営会社の営業方法を見ていると「なんてボロイ商売なんだ
ろう」と思ってしまう。
「御社のハローワークへの求人情報を見て電話しました~。当社にも同内容の求人
情報を載せませんか~。」てな具合に引っ切り無しに電話が来る。
穿った見方をすると『情報を右から左へ垂れ流しする』仕事としか思えない。
本日も同様の電話が3件入った。
大切な時間をこのような方々のために取られてしまうと思うといささかうんざり
する。
おそらくは、連絡してきた求人情報誌や同サイト運営会社の方は、当方のことなど
ほとんど知りはしないだろう。
まして、当方がどのような運営方針でどのような人材を求めているのかなど知ろう
ともしないだろう。
会社と人との出会いは、その会社やその人の人生を大きく左右することになるかも
しれない。それほど『出会い』は、尊く大切なものだと思って今までやってきた。
こんな軽いノリの電話1本で、仕事を済ませてしまうことに違和感を覚える私が
時代錯誤なのだろうか。