今日がお盆休みの帰省ラッシュのピークで、高速道路などの渋滞が見込まれると
テレビのニュースで報道されておりました。
毎年、お墓参りの道中の交通事故で大けがをされたり、お亡くなりになる方の報道
を目にします。
日頃、あまり自動車の運転をしない方や走りなれない場所の運転は、何かと危険が
潜んでおります。
特に車の運転をされる方々は十分に気を付けていただきたいと思います。
ところで、
よく、ご利用者やそのご家族から「そちらのお盆休みはいつからですか?」との
問い合わせを受けることがあります。
私がこの業界に勤めて二十数年が経過する中で、『お盆休み』が規定されている
組織に属したことが一度もなく、施設は暦通りに営業されていました。
そのため、
この時期のお墓参りや里帰りは、有給休暇を取得するか、シフト上の休みを利用
して行っておりました。
ご利用者やそのご家族の日々の暮らしを支えることを業としているものとしては
特に抵抗もなくここまで仕事をしてきました。
そんな中で、
ご利用者のお墓参り事情が年々変わってきているような印象があります。
「連れて行ってくれる人がいない。」、「体が不自由で遠方の実家まで行くことが
難しい。」などの理由でお墓参りへ行かない(行けない)方々が増えてきてます。
そうした状況を踏まえると、
『お墓参りへ一緒に行く』という支援も我々が部分的に担っていくべきところまで
来ているのではないかと考える今日であります。