とうとう10月。あと3ヶ月で今年も終わってしまう。
今年中に済ませておかなければならないことが山積みなのに・・・。
新型コロナウイルス感染症は、当ブログで再三訴えている通りの流れになってきて
いるにもかかわらず、政治と行政が“謎の守りたいもの”のために、判断を先送り
して、国民生活に重大な損失を与え続けている。
現金なマスコミは、同感染症にかかる報道を徐々にトーンダウンして、今までバカ
騒ぎしていたことなどなかったことにしようとしている。
そんな憂鬱な気持ちに拍車をかけたのが、『燃える闘魂、アントニオ猪木氏逝去』
である。
私は、無類のプロレス好きというわけではないが、大好きな著名人の一人だった。
2年前に難病である『全身性アミロイドーシス』を患っていることを公表しており
テレビ番組等で、筋骨隆々だった体がやせてしまっている姿を見ることがあった。
大昔に掲載されていた雑誌記事で、故人の人柄をうかがい知ってからの大ファンで
あり、プロレス団体を率いる経営者としても尊敬する人物だった。
あれだけ懐の広い人物はそうそう生まれるものではない。
心からご冥福をお祈り申し上げたい。
そして空の上から、判断できない政治家や倫理観のないマスコミに、闘魂注入して
もらいたいものダァー!