北海道江別市でケアプランセンター、小規模多機能ホーム、デイサービス、訪問看護ステーションを運営するみのりの丘グループ

みのりの丘

みのりの丘代表ブログ

インフルエンザウイルス感染症への警戒

2023.1.13

昨年10月に当ブログでも取り上げた通り、インフルエンザウイルス感染者が年末

から年始にかけて急増している。

こうした状況を受けて、これまで新型コロナウイルス感染症を感染症法上の2類に

分類して対応してきた政府や大騒ぎしていた専門家、マスコミ各社がどのように

態度を変えていくのかが大いに見ものである。

 

政府は、昨年末に「新型コロナウイルス感染症とインフルエンザウイルス感染症の

重症化率や死亡率が同等の数値となった。」などと言って、方向転換するための

情報を小出しにしながら様子をうかがっているようだが、政治家の地位と名誉を

守るためだけに多くの国民が犠牲を払うなどたまったものではない。

 

また、補助金や助成金などの甘い汁を吸い続けるために、新型コロナウイルスを

毒性の非常に強いウイルスと訴えてきた医師会や医療関係者、インチキ専門家は、

どのように態度を改めるのだろうか。

 

さらには、性懲りもせず毎日新型コロナウイルス感染者情報を垂れ流しているマス

コミ各社は、どのようにしてこの情報の取り上げ方を変えていくのだろうか。

 

これから先、より警戒を強めなければならないのはインフルエンザウイルス感染症

の方である。重症化率や死亡率が新型コロナウイルスと同等であるだけではなく、

子供が感染するとインフルエンザ脳症など大きな後遺症が残る場合もあり、幅広い

年代に大きな影響を与える危険性を持っている。

 

マスコミ各社には是非とも、新型コロナウイルス感染症で大騒ぎした時と同じ熱量

で、インフルエンザウイルス感染症も取り上げていただきたいものだ。