昨日、当ブログで紹介した地域交流カフェの参加者にそのまま残って頂いて、調査
研究へ協力していただいた。
この調査研究とは、『寿命と食生活との関係性』について、長寿国と言われる
日本、スイスとこれから長寿国を目指そうとしているアフリカとの比較検証を行う
といった内容のようである。
北海道では、酪農学園大学が共同研究を行っているとのことで、いつもお世話に
なっている杉村准教授からご依頼があり、スイス科学研究所のバシロー・ボンフォー教授と
ともにお越しになった。
アフリカの現状や課題についてお話しいただいた。
バシロー・ボンフォー教授には、地域交流カフェの食事も召し上がっていただいた。
調査は、グループワークを中心に行われ、日本(特に高齢者)の食生活についての
実態把握が行われた。
午前中から活動していたので、皆さんお疲れかと思いきや、非常に熱心に意見交換
をしていただいた。
この瞬間だけ、グローバル化が進んだ!と感じたが、今後も調査研究等には積極的
協力していきたい。
ご参加ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。