以前、当ブログでご案内した『北海道地域福祉学会:全道研究大会』に
シンポジストとして招かれ、参加してきた。
大会のテーマ『地域共生社会の実現に向けた多様な地域福祉の実践』に合わせて
各方面でご活躍の方々から実践事例の報告をいただく形式だった。
そんな中、基調講演でお越しになっていた『元NPO法人ゆいの里代表 飯島 惠子』
さんのお話の内容が非常に興味を持って拝聴した。
どのように地域と共存し、問題を共有するかという点について実践例をもとに
わかりやすく説明してくださった。
また、自らを『コミュニティーケアマネージャー』と名乗り、生活支援コーディ
ネーターの役割をずいぶんと前から担っていらっしゃった。
栃木県の方々は、このような活動的で優秀な方がいると心強いでしょうね。
私は、『まちづくりを担うために必要なこと~江別市商店街の取り組み~』と題し
日頃、当ブログでも紹介している実践事例をいくつかお話しさせていただいた。
大会後に行われた交流会にも出席させていただき、有意義な意見交換をすることが
できた。
大会運営に当たられた役員の皆様、お疲れさまでした。
また、お誘いいただきまして、ありがとうございました。