11月24日(土)に大麻東地区センターで毎年開催されている『大麻地区センター
文化交流会』に主催者である自治連合会役員として参加した。
この地区センターは、自治会や民生委員の会議場として利用されているほか、地域
住民による音楽や舞踊、手工芸等のサークル活動の場としても利用されている。
10数年前に、それらの活動風景を目にしたときに「もったいない。」との思いが
こみ上げた。
これらのサークル活動の多くは、自主活動にとどまっており、どこかへ披露する場
がほとんどなかった。日々の練習も披露の場があるとさらに熱が入り、やりがいを
強く感じられるのではないだろうかと思った。
そこで、当時の自治連合会の会長さんに「年に1回でも、披露する場を作ってはどう
か?」と提案したことがある。
この提案が功を奏したのかどうかは定かではないが、翌年に『大麻東地区センター
文化交流会』が開催されることになった。
そして、今回は記念すべき第10回目となる。
今年の会では、私は総合司会という大役をいただいた。
三好江別市長を初め、そうそうたる顔ぶれを来賓として招き、会が始まった。
そしてオープニングには、大麻東中学校吹奏楽部の演奏で始まった。
日頃の練習の成果を披露されている皆さんの顔つきは真剣そのもので、とても
輝いて見えた。
知っている顔がたくさん舞台に立たれていたが、中には要支援や要介護の認定を
受けている方もいた。まさにこれが、究極の介護予防ではないだろうか。
お昼には、同自治連合会女性部の皆さん手作りの『豚汁・おにぎり』をいただく
予定になっていた・・・が、「足りなくなっちゃいました。」とさ、トホホ
ご参加いただいた皆さん、準備にあたった役員の皆さん、お疲れさまでした。