以前、当ブログの『人にうつさない健康管理』でも触れたが、
私たちは、日常的にかかわる方々が、加齢や病気によって抵抗力や体力が低下して
いる高齢者であることから、『うつさない』と言うことが極めて重要である。
今週に入って、何名かのスタッフがインフルエンザに感染して業務を休むことに
なった。その者たちの休む前日の振る舞いを見ていると、風邪の予兆があったにも
かかわらず、常時マスクを装着せずにいた。
自らが感染源となって、かかわる高齢者を生命の危機にさらすことになりかねない
という自覚が著しく欠落している。
また、各部署においてもスタックの管理及びうつさないための対応が周知徹底
されていないことに愕然とした。
私を含めたすべての介護や医療、福祉に従事する者の自覚が問われている。