毎月定例となっているこの会議を今回も紹介させていただく。
「住みやすいまちを自らの手で作っていこう」と発足したこの会議であるが
今月は、『農業と福祉の連携』をテーマに、私の母校でもある北星学園大学の杉岡
教授を講師に招いて、障がいを持った方や高齢者の雇用・社会参加、介護予防、
世代間の交流など多岐にわたる話題を議論した。
杉岡先生のお話はすべてが刺激的だった。
「手作りで地域課題を解決する上で中核となる活動としての農業」、「利潤を外部
へ出さない生産者と消費者の共存」、「地産地消から自産自消へ」などなど。
住みやすいまち作りの実現には、様々な課題がある。
出来るところから一歩ずつ進んでいきたい。