人によって事情は異なるが、多くの人は「住み慣れた街で暮らし続けたい。」と
考えているだろう。
しかし、“様々な状況の変化”でその思いを継続することができず、望まずして
住み慣れた街を後にしなければならないことがある。
そして、その状況の変化の中には、自分自身の変化による場合がある。
例えば、経済面・身体面・精神面などの変化である。
スポーツの世界でよく言われる『心技体』は、生活する上でも非常に大切な要素
である。
『心』が風邪をひくと体にも影響して、仕事や生活に支障をきたすこともある。
『技』を発揮するためには、頭が働かなければならない。
『体』が資本!健康でいることが安定した生活を保つことができる。
毎週金曜日に開催している地域交流カフェでは、
「住み慣れた街で暮らし続けたい。」という思いを実現することを主な目的
として、『心技体』の維持向上するための活動を行っている。
今日は、『手遊び脳トレーニング』を行った。
じゃんけんでわざと負ける手を出したり、出した両手の数字を足したり掛けたり
やってみると案外難しい。
そんな中で、一番重要なことは、
自宅に閉じこもって、誰とも話をしないということではなく、
自宅を出て、皆と笑って、話をすることで『心の風邪』を防ぐことだろう。