北海道江別市でケアプランセンター、小規模多機能ホーム、デイサービス、訪問介護施設を運営するみのりの丘グループ

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元号が変わる

2019.3.27

来週月曜日には、『新元号』が発表される。

 

日本では国や地方自治体を中心に『和暦』がオフィシャルに使われることが多い。

また、『年度』の括りが4月~翌年3月としていることも多い。

 

つまり、平成31年度は4月しかなく、新元号の初年度は5月~翌年3月ということに

なる。なんとも、ややこしい。

 

グローバル化が進んでいる現代においては、『西暦』にシフトして対応している

企業も増えてきているが、まだまだ『和暦』は根強い。

 

通所介護(デイサービス)などではよく、毎朝「今日は何の日?」をご利用者と

ともに振り返り、その時代を懐かしんだり、そのころの自分と重ね合わせて歴史を

振り返るといった活動を取り入れている。

 

私もまだ若かりし頃に「今日は何の日でしょう~。」とご利用者とたのしんでいた

が、その際にある方から「西暦で言われてもピンとこない。」と突っ込まれたこと

を思い出した。

 

たまたま使用していた資料が和暦ではなく西暦の表示だったため、そのまま読んだ

ことで受けた突っ込みである。

それからは、和暦に変換して伝えたり、和暦と西暦を併用して伝えることとした。

 

しかし、明治生まれの人からすると、

『大正、昭和、平成、そして新元号』と五つの元号を跨ぐこととなる。

 

そのうち、「和暦で言われてもピンとこない。」と突っ込まれることの方が増えて

くるのではないかと思ってみたりする。

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