北海道江別市でケアプランセンター、小規模多機能ホーム、デイサービス、訪問看護ステーションを運営するみのりの丘グループ

みのりの丘

みのりの丘代表ブログ

ルールを守らない江別市行政(その2)

2019.5.21

先日のブログ『ルールを守らない江別市行政』で取り上げた内容に他市の関係者

から一定の反応があったので、再度取り上げたい。

 

要介護認定のランクは二つの手続きを経て決定される。

①訪問調査の内容に基づき、コンピューター処理された一次判定

②一次判定や主治医意見書に基づき、専門家で形成される審査会による二次判定

 

一次判定は、機械的に処理されるものなので、調査員が不適切な処理を行わない

限りおかしな判定結果が出ることはない。

 

問題は、二次判定である。

審査会は、江別市から委託を受けた医療・介護・福祉の専門家数名と行政の担当者

で形成されている。

 

この審査会の委員、顔ぶれを見ても『専門家?』と言わざるを得ない方々の集まり

である。

 

そんな方々が出す結論は、当然のようにルール無用、専門的視点皆無、常識離れと

いった内容のオンパレードである。

 

案の定、他市の関係者から「江別の審査会は大丈夫?ちゃんと機能してる?」と

言われる始末である。

 

今回の不適切と思われる認定の結果について、江別市の担当者へ問い合わせても

「審査会の決定を市が覆すのは難しい。」と責任逃れの言い訳を連発し、無自覚

極まりない。

 

この部署の方々、腐りきっている。

三好市長は、このままでいいと本気で思っているのだろうか?