北海道江別市でケアプランセンター、小規模多機能ホーム、デイサービス、訪問介護施設を運営するみのりの丘グループ

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みのりの丘代表ブログ

重みのある行動

2019.7.8

先日、参議院選挙の案内はがきが自宅に届いた。

7月21日投開票(期日前投票は先週から始まっている。)となっている。

 

一国民として、一経営者として、政治は切っても切り離せない。

そのため、投票には当然行こうと考えている。

 

しかし、身近な方々と話をしていると

「現与党は、やりたい放題で信用できない。」

「かといって、非現実的なことばかり主張する野党はもっと信用できない。」

「応援したい人もいないし、投票へ行っても何かが変わるわけではないので、

投票所へは行かない。」

「だれに投票していいかわからないから、とりあえず顔や名前を知っている人に

入れる。」

という方々が非常に多い。

 

いずれも、ごもっともな意見かと思うし、私も少なからず同じような考えを持って

いる。

 

いまさら、「投票は国民の義務だから行きましょう。」などというつもりはない。

ただ、『現与党のやりたい放題や野党の非現実的な主張』を許しているのは、

ほかならぬ投票を放棄した人たちが大勢いるからだろう。

 

政治家や官僚に限らず、人は誰かからも関心を示されなければ、自分のやりたい

ように行動するものである。

 

でも、「だれに入れていいかわからない。」場合はどうしたら良いのか。

 

一つの方法として、『白票を投じる』ことにあるように思う。

つまり、政党や候補者の名前を書かずに白紙を投じるのである。

 

これは、政党や各政治家といった区分ではなく、現在の政治の在り方にNO!を

突き付ける大きなメッセージである。

 

白票はそれほど重みがあると私は考えている。

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