北海道江別市でケアプランセンター、小規模多機能ホーム、デイサービス、訪問看護ステーションを運営するみのりの丘グループ

みのりの丘

みのりの丘代表ブログ

平和憲法

2019.8.15

今日は、『戦没者を追悼し平和を祈念する日』、俗にいう終戦記念日である。

 

終戦の後に平和憲法と称される『日本国憲法』が制定され、現在に至っている。

 

そして、その憲法が世界情勢の変化等に伴って「改正」の必要があるのではないか

という議論が起きている。

世界を見渡すと、こうした『改正の是非についての議論』が起きるのは日本ぐらい

のもので、他の国は世界情勢に合わせて柔軟に改正している。

そのため諸外国からは、日本国憲法は未改正の成文憲法としては、「世界最古」と

揶揄されている。

 

どのように改正すべきかについて、この場で論じるつもりはない。

 

ただ、日本国民は長年にわたって、憲法改正をタブー視しすぎたように思う。

言い方を変えれば、憲法に興味を持たないようにしてきたように思う。

 

憲法は、政治家や学者にとっての『言葉遊び』の道具であってはならず、我々国民

のためのものでなければならない。

 

 

平和な生活を求めるのであれば、憲法により興味を持つべきではないだろうか。