お盆、台風、夏祭りと夏の風物詩が過ぎ去り、一息つくといったところか。
そんな中で、未だに盛り上がりを見せているのが、『甲子園』であろう。
明日、決勝戦を迎える履正社高校と星稜高校には、悔いの残らない戦いを
期待したい。
北海道民の私としては、1回戦で旭川大高校と対戦した星稜高校に頑張ってほしいと
思ってしまう。
そんな折、未だに火が消えるどころか、さらに激しくなっている様相が
隣国の韓国との対立だろう。
この問題は、頭の良い政治家に解決してもらうしかない。
『頭が良い』と言えば、両国のマスコミや学者などのいわゆる知識人が、この問題
をさらに大きな問題へしようと焚きつけているように思う。
それに年配者が呼応し、さらに大きな問題へと発展しているのではないだろうか。
『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』は、時代錯誤もいいところである。
それに引き換え、若者たちは冷静かつ現実的にふるまっているように思う。
K-POPやカルチャーなど、良いと思うものは積極的に取り入れており、
良くないと思うことにはしっかりと意思表示をしている。
これは両国の若者に共通している。
「今どきの若い者は・・・」は今後、「今どきの年寄りは・・・」に変わる日が
来るのではないかと思ったりする。
年配者には、高校球児のひたむきに戦う姿と戦いが終わった後に友情をはぐくむ姿
を目に焼き付けてもらいたい。