11月23日(土)に開催された『大麻第二住区文化交流会』へ昨年に引き続き、
主催者側の役員として出席してきた。
毎年開催されている同交流会は、今年で11回目となる。
会場となった大麻東地区センターのキャパシティーから100名程度は入れる場所
となっているが、満員御礼!の状態であった。
また、多くのご来賓にお越しいただいたところ、ご多忙の三好江別市長にもお越し
いただき、盛大なイベントとなった。
展示会場では、切り絵や絵手紙、バンドクラフト、着物のリフォームといった作品
が並んでいたが、いずれも力作で「高値で売れるんじゃないか。」と下衆なことを
考えたりした。
舞台会場では、詩吟や合唱、演舞、演奏が披露され、オープニングセレモニーでは
大麻東中学校吹奏楽部の皆さんに演奏していただいた。
演者である祖父母を応援する子や孫の姿、子供の演奏を手に汗とカメラを握り
ながら見ている親の姿が何とも微笑ましかった。
こうした、幅広い年代の方々が一堂に集まる交流会が当地域にあることを誇らしげ
に感じた。
さらには、演者の中には、私の知り合いで『要支援や要介護』の認定を受けている
方々も数多く参加していた。
日頃の練習から今回の発表会に至るまでの社会参加!
これがまさに前回の当ブログで取り上げた『フレイル予防』の究極の形である。