北海道江別市でケアプランセンター、小規模多機能ホーム、デイサービス、訪問看護ステーションを運営するみのりの丘グループ

みのりの丘

みのりの丘代表ブログ

月別: 2018年12月

雪だるま

2018.12.11

先日、朝から事務仕事がたくさんあって、黙々と処理をしていた。

ようやく片付いて、「さあ、出かけよう。」と思って車へ向かったら・・・。

「雪だるまじゃん!」

 

毎年、この時期になると突然訪れる『車、雪だるま現象』を目の当たりにして、

数秒間固まった。

 

半べそをかきながら、車や周辺の雪もかきながら、出発に要した時間は約30分。

 

「あ~しんどい。」、「やる気無くすわぁ~。」

取り合えず、無事に外勤も終わってよかったよかった。

地域交流スペースたんぽぽ(色紙飾りづくり)

2018.12.10

毎週金曜日に開催している地域交流カフェを今回もご紹介したい。

 

今回の食事前のイベントは、『色紙に思い思いの飾りつけをしよう』だった。

色紙に折り紙やシールなどを貼りつける。

 

独創的なデザイン! いやいや、シンプルが一番!

 

こんな感じになったよ。(お見事!)

 

今日の食事が実に美味しかった。

 

具だくさんの『にゅう麵』は、心も体もあったまる。

 

ご参加いただいた皆さん、お疲れさまでした。

それから、ごちそうさまでした!

 

 

病は気から

2018.12.7

昨今、医学の発展に伴い、「性格による」と片付けられてきたものが、

病気や障がいに起因することが明らかになってきたものが多数ある。

 

例えば、

非定形型うつ、パニック障害、適応障害などの心の病が挙げられる。

 

『非定形型うつ』の症状は、

普段は気分の落ち込みが激しいのに、楽しいことや興味のある出来事があるとたち

まち元気になり、その落差が大きい状態になることが多い。

また、常に眠気があり、いくら寝てもね足りない状態が続く。

 

この状態に、「単なる怠けもんじゃねーか!」と言う方がいるかもしれない。

 

しかし、

こういった症状は、今置かれている環境や成育歴の影響を強く受けている場合も

あり、自力で改善することが難しいとされている。

 

そのため、

環境を変えたり、カウンセリングを受けたり、薬物療法を受けたりしながら改善を

図ることになり、周囲の理解も不可欠である。

 

一方で、

病気や障がいが細分化され、「こういう人はなりやすい。」などの情報を受けると

「私にぴったり合う。だから私も○○という病気なんだ。」とか「だからできない

んだ。」といったように、自分で病気を作って行くことも増えてくる。

 

自ら病気を作るのではなく、自分の性格や思考パターンを理解して、悪しき方向へ

偏らないように対処することも重要である。

 

『病は気から』とは、そういう意味のように思える。

実地指導

2018.12.6

介護保険制度の下で介護サービス事業を行う事業者は、5~6年に一度

指定権者である都道府県あるいは市区町村の訪問を受けて、法令に沿った適切な

事業運営が行われているかを確認する『実地指導』を受けることとなっている。

 

この実地指導を『監査』と表現する業界の方もいるが、それは正しくない。

 

実地指導は、文字通り指導を受ける場ではあるが、行政処分を受けることを前提と

したものではなく、行政と現場との意見交換に近いものである。

 

介護サービスの現場では、法令を適切に理解して運営しているつもりでいても、

その解釈を間違えていたり、判断に迷っていることがある。

そのため、行政の担当者との意見交換は、日頃の事業運営を整理することができる

絶好の場となることが多い。

 

ちなみに、『監査』とは、法令違反や不正がある、または強く疑われる場合に

行われるもので、何らかの行政処分を受けることが多い。

 

今月、来月と当方が運営する二つの事業所が実地指導を受けることになっている。

更なる事業運営の改善にむけた有意義な時間としたい。

師走

2018.12.4

もう師走である。

 

年末最終月は、日頃扱わなくてもよい業務や処理しなければならない書類が山積み

の状況になるため、何かと忙しくなる。

また、忘年会やクリスマス会といったイベントも数多く準備されている。

 

そんな状況下においても、当方のスタッフはよく働いてくれる。

大変ありがたいと思うと同時に心強く感じている。

 

経営者として偉ぶる気持ちはないが、自分の無力さと一人では何も事を起こすこと

ができないことを改めて感じた。

 

今年も残りわずか、この頼もしいスタッフと共に、事故なく無事に年越しが迎え

られるよう気を引き締めて望みたい。