北海道江別市でケアプランセンター、小規模多機能ホーム、デイサービス、訪問看護ステーションを運営するみのりの丘グループ

みのりの丘

みのりの丘代表ブログ

月別: 2020年10月

地域の皆さんと一丸

2020.10.27

昨日、当方の事業にご参加頂いている会員の方が、北海道新聞社の記事をコピー

して持ってきてくれた。

記事の内容は、『大根抜きイベント』のことであった。

 

当ブログで幾度となく紹介させてもらっている同イベントであるが、先日には介護

新聞社に取り上げていただいた記事を紹介した。

 

記事として取り上げていただいたことは大変ありがたいが、それよりもご自分の

事のように「こんなに大きく取り上げてもらった!」と嬉しそうに私に記事を

見せてくださった会員さんがいらっしゃることの方が私にとっての喜びだった。

 

地域の皆さんと一丸になって、より住みやすいまちづくりにまい進したいと改めて

思う一幕だった。

加算算定要件はわかりやすくするべき

2020.10.23

先日、

厚生労働省は来年4月の介護報酬改定で、通所介護の入浴サービスの質を更に高め

る施策を講じる構えだ。既存の入浴介助加算の見直しを検討していく。15日に開催

した社会保障審議会・介護給付費分科会で提案。多くの委員から賛同を得た。

ディスカッションの中では、新たな要件を加えたり評価を複数に分けたりする案が

浮上。厚労省の担当者は会合後、「今日出た意見を踏まえて議論を深めていく」と

話した。

との報道を目にした。

 

通所介護の入浴介助加算は利用者の入浴を介助することが要件だが、同報道では

「単に利用者の状態に応じた介助をするだけでなく、自立を促す観点からなるべく

本人の力に任せ、自宅での入浴回数の把握や個別機能訓練計画への位置付けなどを

行う」ことの重要性が強調され、それらを適切に実施している事業者へ上乗せの

加算を検討することが取り上げられていた。

 

しかし、一方で

来年4月の介護報酬改定に向けた協議を重ねている審議会の15日の会合で、厚生労

働省は通所介護の「個別機能訓練加算」の見直しを提案した。

通所介護の個別機能訓練加算は、利用者の居宅を訪問して日々の生活状況やニーズ

を十分に把握したうえで、個別計画を作成して機能訓練を進めることなどが要件。

加算(I)は身体機能に、加算(II)は生活機能に焦点を当てたメニューとする

決まりだ。

厚労省は15日の会合で、これらを現状の課題として提示。委員からは、「加算(I)

と(II)の線引きが曖昧。一本化すべき」などの声があがった。

 

入浴を含めた生活機能にかかる評価及び訓練の実施には、個別機能訓練加算(Ⅱ)

があるにもかかわらず、入浴加算にも同様の評価及び訓練の実施を求めるとは、

厚生労働省の迷走ぶりは相変わらずである。

 

通所介護におけるすべての支援内容が、身体・生活機能の評価及び実施基づいて

いる。そして、その行為を個別機能訓練加算として評価されている。

入浴加算は、単純に入浴にかかる介助の手間を評価したものである。

いつの間にか、各加算を創設した人たち自身が、創設された馴れ初めを忘れてしま

って迷走している。

 

今話し合っている内容通りに進むのであれば、『排泄加算、食事加算、整容加算』

などがあってもおかしくないという理屈(屁理屈?)が成り立つのではないだろう

か。

不必要に流れを変え、不必要に加算算定要件を複雑にするのはいい加減にしてもら

いたい。

農福連携や多世代交流

2020.10.21

先日行われた『大根ぬきイベント』が当日取材に来てくださった介護新聞社に

取りあげていただいた。

 

農福連携や多世代交流の重要性が話題となって久しい。

それでも、こうした活動が記事に取り上げられるということは、未だに一般化して

いないということでもあるように思う。

 

幸いにして、大麻地区にはこうした活動に参画してくださる様々な分野における

社会資源が豊富にある。

今後も継続できるように皆さんのご協力をいただきながら進めていきたい。

リラックスできる時間を作る

2020.10.19

ここ1週間で気温が急激に下がったように感じる。

暖房のお世話になる時間が増え、1枚多く着重ねするようになった。

 

当方では、本日から定期健康診断とインフルエンザ予防接種が開始され、

私も先ほど、予防注射を打ってきた。

 

今年は、新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスのダブル流行が危惧され

るため、予防注射は早めに受けた方が良いかもしれない。

 

先日、

厚労省はこれまでも、発熱や頭痛、倦怠感、息苦しさなどの症状がある介護従事者

に対して積極的に検査を行うよう呼びかけてきた。今回の通知は、気温が下がって

風邪などの患者が増える季節を迎えたことを踏まえた措置。田村憲久厚労相は16日

の会見で、「いよいよ秋冬に入った。自治体に改めて要請したい。症状のある方の

検査を徹底して頂きたい」と述べた。厚労省は通知で、「高齢者は重症化しやす

く、クラスターが発生した場合の影響が極めて大きくなる。施設内感染対策の強化

が重要」と説明。「介護従事者で発熱などの症状がある人については、とりわけ

積極的な検査を」と指導した。

との報道を目にした。

 

今までも十分に緊張感をもって職務に従事していたが、これからはより一層の

緊張感が求められることになる。

どこかの温泉宿でホッと一息つきたいところであるが、この時期はどこへ行っても

ある程度の緊張感を保たなければならない。

 

職務を全うするうえで、緊張感を持つことと同じくらい、リラックスできる時間を

作ることが大切であろうと思う。

現場におけるハラスメント

2020.10.16

9月30日の社会保障審議会・介護給付費分科会で『介護現場でのハラスメントから

職員を守る対策を強化する』ため、厚生労働省は来年度の介護報酬改定でも何らか

の手を打てないか検討していく。

との報道を見た。

 

この課題は、長年に渡って我々の業界で取り上げられてきた。

だいぶん昔の話になるが、以前勤めていた職場で入浴介助中の女性スタッフに対し

卑猥な言葉かけを繰り返し、自分の局部を触るように強要しようとする男性のご利

用者がいた。介助者を男性スタッフへ変更するなどの対応を取ったが、別の介助

場面で同様の行為を繰り返していたため、同居の家族を交えて何度も話し合いを

行った。

その話し合いの場で、本人からは「悪いことをした覚えはない」、家族からは

「それぐらいどうということではないのでは」との言葉が発せられた。

結局、判断能力が十分にある本人に、ふるまいに対する改善の意思がないこと

から、サービス利用を中止することとなった。

我々は言うまでもないことではあるが、性風俗業ではない。こうした行為には毅然

とした態度で応対することになる。

 

しかし、当該サービスの利用を中止しても、そのご利用者が支援を必要としている

状況に変わりはないため、恐らくは別の事業所のサービスを利用することになる

だろうことは予想できていた。

自分たちで解決ができないままに、別の事業所へ移ることになってしまうことに

対して、申し訳なさと悔しさが込み上げてきたことを今でも覚えている。

 

こうした問題が取り上げられると「そういった課題を解決することも介護技術の

一つだろう」とか「認知症状を持つ方に罪はないのではないか」といったご意見が

聞かれる。それはその通りであろうと思うし、個々のケースに画一的な対応をとる

ことは適切ではない。

 

とはいえ、

人と人とのかかわりの中では、人的トラブルの発生が避けられないことがあり、

施設側の自助努力やスタッフの介護技術、相談援助技術の研鑽だけではどうしても

解決することが難しいこともある。

 

同分科会では、医療や法律の専門家といった多職種でこのような問題を解決する

仕組み作りを話し合ってもらいたいと切に願う。

誹謗中傷する人の特徴と対応策

2020.10.15

以前に当ブログで取り上げた誹謗中傷についても「少し詳しく聞きたい」との要望

を多数受けたので再度取り上げてみたいが、やはり多くの人がこうした行為に悩ま

されているということであろう。

 

前回、誹謗中傷する人には、こんな特徴があると言われているとお伝えした。

1.コンプレックスを抱えており嫉妬心が強い。

2.常に不満を抱えており憂さ晴らしを求めている。

3.歪んだ正義感を正しいと思い込んでいる。

4.自分の優位性を誇示したがっている。

5.相手の反応を見るなど、行為を楽しんでいる。

 

≪コンプレックスを抱えており嫉妬心が強い≫

自分の容姿や学力、経済力、運動能力などが他人と比較して劣っていると感じる

ことは誰しも覚えがあることだろう。

「隣の芝生は青く見える」ということわざがある。

他人が持っていたり備えていたりするものが、自分のそれよりもよく見えてしまう

ことの例えとして使用される。

 

このことわざの解釈にはいくつかある。

・自分で思っているより優劣の差はないからあまり気にしない方がいい。

・自分の目に見えるところだけを評価の対象とするべきではない。

それでも劣等感を持つことは人の性というもので、避けて通ることは難しい。

でも、問題はその先にある。

 

自らの部分的な劣等感を受け入れつつも、それ以外の分野における強みを見出し

磨きをかけることで劣等と感じる部分を補う行動をとる人がいる一方で、

自らの劣等感と向き合うことができず、優れていると感じる他人を妬み、その人の

弱みや欠点を粗探しして自分を慰めようとする人がいる。

後者は『誹謗中傷する人』になりやすい。

 

≪歪んだ正義感を正しいと思い込んでいる≫

コロナ禍にあって、「自粛警察」なる言葉をよく耳にした。

「コロナウイルスを蔓延させる行為はすべて悪だ」という理屈に基づいて、他県

ナンバーの車両を破壊する人がいた。また、感染者を探し出して特定し、世間に

氏名や住所を公表した人もいた。

自分が悪と思っている人を退治するためなら、どのような手段を講じても構わない

と信じて疑わないため、自分自身が重大な法律違反を起こしているといった自覚は

まるでない。まさに『誹謗中傷する人』の典型例である。

 

≪自分の優位性を誇示したがっている≫

人は誰しも「自己顕示欲」を持っている。

他人の注目を集めたいとか、他人に認められたいといった欲求を指す。また、この

欲求は、その評価の基準が自分ではなく他人に委ねているため、こうした欲求が

強い人は他人の目を必要以上に気にする傾向がある。

 

相手を思いやっているのであれば、当事者にそっと間違いを教えてあげれば良い

ものを、人の間違いを指摘して、自分がいかに正しいかを周りに示し、その間違い

を見つけた自分は優れており、認められるべきだという思考は『誹謗中傷する人』

に良く見られる特徴である。

 

また、人のDNAには「防衛機制」がインプットされていると考えられている。

受け入れがたい状況や危険な状況による不安を解消しようと防衛的行動を取ろうと

するのである。

その行動は、自傷行為として現れる場合もあるが、気に入らない相手を排除しよう

としたり、過度の管理や統制を図ろうとする場合もある。

相手を封じ込めようとする「排除、管理、統制」が誹謗中傷という行動に現れる

ことがある。

 

≪相手の反応を見るなど、行為を楽しんでいる≫

これは、サイコパシーな要素を含んでいるといえる。

相手を挑発してその反応を見て、ある種の興奮を覚える行為であり、『誹謗中傷』

行為の主な動機となっているとすると治療の必要性があるのかもしれない。

ただし、「孤独感、嫉妬心、欲求不満、自己顕示欲、歪んだ正義感」からこういっ

た状態に陥ることも少なくないため、誰にでも当てはまる可能性を含んでいる。

 

「誹謗中傷」は、一度覚えると蜜の味に感じてしまうことが多い。ある種の快楽や

興奮を感じるという意味では麻薬に近い。また、その行為に対する罪悪感が薄い。

そのため、そういった行為を自らの判断でやめる可能性は非常に低く、時として

行為がエスカレートしていくこともある。

つまり、個人レベルで誹謗中傷行為をやめさせようとすることは不可能に近いと

いうことである。

 

では、どのように対処していけばいいのか。

・行為をやめて貰おうと考えることは時間の浪費にしかならない。無視が一番

・中傷には為になる内容なんて無い。目に入れないことが一番

・利害関係の無い相談相手を見つける。できれば専門家がいい。

・行為がエスカレートして、法律に反する被害を受けた場合には法的に訴える。

ましてや、自分の尊い命をかける価値など全くない。

小規模多機能型居宅介護のあり方

2020.10.14

当ブログの『小規模多機能型居宅介護の理解』で

国が定義する小規模多機能型居宅介護の「通いを中心に・・」という文言

が同事業の理解を歪めていると思っている。ヘルパー(訪問介護)のニーズがある

からこそ、小規模多機能型居宅介護の能力が如何なく発揮されるのであって、通所

サービスの延長線上にある事業ではない。

つまり、「訪問を中心に・・」と定義したほうが正しいと思っている。

とお伝えした。

 

すると、先日下記の報道を目にして、我々の向かっている方向性は間違っていなか

ったと確信することが出来た。

1人暮らしの高齢者が更に増える今後、訪問サービスの重要性は一段と高まっていく

 。厚生労働省はこうした視座に立ち、来年4月の介護報酬改定で小規模多機能の

テコ入れを図る考えだ。既存の訪問体制強化加算について、ひと月の訪問回数が

多い事業所を更に評価する上位区分を新設する。あわせて、訪問回数が少ない事業

所を対象とした報酬の引き下げも検討していく。昨年度の調査結果によると、ひと

月の訪問回数が200回を超えている事業所は46.6%。400回以上のところも15.2%

あった。一方で4.7%の事業所は0回、一度も訪問していないと報告されている。

 

ちなみに、当方が運営する小規模多機能型居宅介護の直近の月訪問件数は700回を

超えている。

訪問のニーズに応えられるから『多機能』なのだと声を大にして言いたい。

大根とった~!!(酪農学園大学編)

2020.10.13

昨日に続いて、大根ぬきのイベントの内容をご紹介したい。

今回は、食育講座や当日の進行を担当してくださった酪農学園大学さんを中心に

行います。

 

主催者の大麻地域創造会議のメンバーでもある同大学の杉村准教授から、企画段階

で「管理栄養士を目指す同大学生による食育講座を行ってみてはどうか」との

ご提案から話が大きく飛躍した。結果は大成功だった。

 

当日の司会進行から始まり、子供たちに少しでも楽しんでもらおうとアンパンマン

体操で肩慣らし。

 

 

大根を題材にした寸劇まで披露してくれた。

(数日前に現地で予行練習をする周到ぶり)

画像が小さい(スイマセン)

 

大学生と園児たちの触れ合いは、見ているだけで心が和む。

 

 

酪農学園大学以外にも当方の事業所へ実習に来ていた札幌学院大学や北翔大学の

大学生も参加してくれた。

 

 

閉会後に杉村先生から「こんなに大きなイベントになるとは思ってもいなかった」

との感想をいただけて、こちらもとても嬉しかった。

皆さん、ご協力に感謝します。来年もやりましょうね♪

 

 

大根とった~!!(ゆめのみ保育園編)

2020.10.12

紆余曲折はあったが、やっとこの日を迎えることが出来た。

晴天にも恵まれ、大根ぬきのイベントがスタートした。

 

今回のイベントには、数多くの方々に関わっていただいた。

企画の立案から内容の検討までを大麻地域創造会議のメンバーが、そしてその中

には今回畑を提供してくださった(株)好和興業さんや食育講座、当日の進行を

担当してくださった酪農学園大学さん、種蒔から当日に至るまでご協力くださった

地区担当民生児童委員の会長などなど。

 

そして、このイベントへの参加を快諾してくださったゆめのみ保育園の皆さん。

今回は、保育園の皆さんの参加風景を中心にしてイベントの内容をご紹介したい。

 

「どの大根が美味しそうかなぁ」

まずは、抜きたい大根をロックオン!

 

 

「いざ、ヨイショ〜」

 

 

「とったドー」

 

今度は、抜いた大根を水洗い。「きれいになったよ〜」

 

 

一仕事を終えたあとは、みんなで食事!

 

 

 

子供たちが抜いた大根は、お土産として保育園へ持ち帰っていただくことにした。

 

いっぱい動いて、たくさん食べて

帰りの車中、何人かの子供たちはお休みモードだった。

 

楽しかった思い出になってくれれば嬉しい。

 

次回は、酪農学園大学編をお伝えしたい。

 

 

 

 

かわいそうな人たちの戯言

2020.10.8

ここのところ、芸能人が自ら命を絶つ報道が続いている。

日本では、毎年2万人以上もの自殺者が出ている。

そういった行為に至った経緯はそれぞれ違うであろうが、これだけの人が自ら命を

絶つことを選択したのかと思うとやり切れない。

その中には、イジメや誹謗中傷が引き金になった人が多くいると聞く。

 

今年の5月にテレビ番組の出演者だった女子プロレスラーが、SNS上での度重なる

誹謗中傷を受け、自ら命を絶った。「死ね、気持ち悪い、消えろ」など聞くに堪え

ない言葉を日常的に受けていたとのことである。

 

残念ながら世の中からイジメや誹謗中傷が消えてなくなることはないだろう。

ただ、『誹謗中傷する人の特徴』を理解することで上手に対応するきっかけを作る

ことはできると思う。

 

誹謗中傷する人には、こんな特徴があると言われている。

1.コンプレックスを抱えており嫉妬心が強い。

2.常に不満を抱えており憂さ晴らしを求めている。

3.歪んだ正義感を正しいと思い込んでいる。

4.自分の優位性を誇示したがっている。

5.相手の反応を見るなど、行為を楽しんでいる。

見ていただいた通り、誹謗中傷する人自身の問題であって、中傷される人に起因

するものは何もない。

 

また、「忠告であって中傷ではない」という人がいる。

忠告とは、当事者本人を思いやり、その人にのみ直接伝える行為である。

忠告と言いながらも、当事者以外が見聞きできる場で伝える行為は、自分に同調し

てくれる人を集めることにしか過ぎず、当事者のためと言いながらも自分のために

行っているに他ならない。

 

誹謗中傷とは、問題やストレスを抱えている人が、自らを慰めるために他人を攻撃

している行為に過ぎないし、その行為への罪悪感は極めて薄い。

そのため、中傷を受けた当事者は、その中身を気にする必要など全くない。

『何やら問題を抱えているかわいそうな人』がギャーギャーと騒ぎ立てていると

思って無視しておけばいい。

どうか、そんな人たちの戯言を真に受けて、尊い命に自ら終止符を打つような

ことはしないでほしい。

 

当ブログにもたびたび批判的なコメントを送信してくる人が何人かいる。

そういった人たちも「かわいそうな人」なのかもしれない。