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2018.11.6
昨日、当ブログで紹介した地域交流カフェの参加者にそのまま残って頂いて、調査
研究へ協力していただいた。
この調査研究とは、『寿命と食生活との関係性』について、長寿国と言われる
日本、スイスとこれから長寿国を目指そうとしているアフリカとの比較検証を行う
といった内容のようである。
北海道では、酪農学園大学が共同研究を行っているとのことで、いつもお世話に
なっている杉村准教授からご依頼があり、スイス科学研究所のバシロー・ボンフォー教授と
ともにお越しになった。

アフリカの現状や課題についてお話しいただいた。

バシロー・ボンフォー教授には、地域交流カフェの食事も召し上がっていただいた。
調査は、グループワークを中心に行われ、日本(特に高齢者)の食生活についての
実態把握が行われた。

午前中から活動していたので、皆さんお疲れかと思いきや、非常に熱心に意見交換
をしていただいた。
この瞬間だけ、グローバル化が進んだ!と感じたが、今後も調査研究等には積極的
協力していきたい。
ご参加ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
2018.11.5
毎週金曜日に開催している地域交流カフェを今回もご紹介したい。
今回の食事前のイベントは、『カーリンコン』をみんなで楽しんだ。
なじみのない方もいるかもしれないので少し説明すると、氷上で行うカーリングを
床上(特に室内)で行う新しいスポーツである。
カーリングで使用するストーンの代わりに軽量の円盤を使用するため、高齢者や
障がい者、小さなお子さんまで楽しむことができる。
今回は、北海道カーリンコン協会の会長さんをはじめ、公式審判員の皆さんにも
お越しいただいて本格的に行った。

参加者は皆真剣で、『負けず嫌い』を十二分に発揮していた。
また、応援にも熱が入り、大いににぎわった。

ご参加いただいた皆さんお疲れさまでした。
ご協力いただいた北海道カーリンコン協会の皆さん、ありがとうございました。
いつもは、皆で食事をして終了となるのだが、この後に引き続き『酪農学園大学』
さんのご依頼を受けて、調査研究に協力させていただいた。
その内容は、明日あらためてご紹介したい。
2018.11.2
先日、当方のスタッフを伴って、昨日のブログで書いた『やきそば じろ』の姉妹店
(本当は全く関係ないが私が勝手にそう言っている)『沖縄居酒屋狸の気晴らし』
へ行ってきた。
当然、料理を堪能することも目的ではあるが、9月の震災の影響で中止となった
『沖縄三線島唄ライブ』のリベンジの企画相談で伺った。
店が少し落ち着いた段階で、三線の演奏もしてくれた。

無事に島唄ライブの日程が11月16日(金)に決まった。
演者は、前回企画同様に沖縄民謡唄者『稲嶺盛玄』さんと沖縄居酒屋狸の気晴らし
店主『山田潔』です。(潔いと書いてキヨシ)

チラシが出来上がり次第、当ホームページへ掲載したい。
地域の皆さんにも是非ご参加いただければと思います。
2018.11.1
私が嗜好してやまなかった新札幌の『お好み焼き河童』が焼きそば専門店として
札幌の狸小路5丁目へ移転して1年が経過した。
移転後も月に1回程度は、狸小路へ足を運び、店主に無茶ぶりをしてメニューにない
物なども提供してもらうことがしばしば。

そんな店主、自宅が近いということもあり、プライベートでもお付き合いをさせて
いただいていた。
時には、嫌がる本人の意思を完全に無視して、当方が主催する夏祭りのお手伝いに
来てもらったこともあった。

そんな中、「11月に店の近くへ引っ越す。」との知らせが入った。
東京や大阪へ引っ越すわけではないので、その気になれば会えるのだろうが、店も
自宅も遠くなると「今ひま?これから飲みに行く?」といったやり取りが難しくな
ることに寂しさを覚えた。
頭のねじが少し緩んでいるのではないかと心配になるおちゃめな一面を持つ店主で
あるが、

こだわりの原材料とソースで作る焼きそばは、『チープでジャンク』という焼き
そばの概念を大きく覆す。皆さんも是非、ご所望いただきたい。

『やきそば じろ』狸小路5丁目商店街(HUGイート内)
ナベちゃん、最近行けてないけど、また行くからね~。
2018.10.31
今月、3回に分けて江別市内の中学校3校から『職業体験学習』として中学生数名を
受け入れている。
この事業は、中学生の職業観や勤労観を醸成することが大きな目的となっている。

初日からご利用者と積極的にお話をされている生徒さんもいれば、人見知りが強い
のか、中々お話をすることができずにいる生徒さんもいた。

5年後、10年後に同生徒さん達が社会人となるときに、今回の体験が少しでもお役
に立てればと思う。
また、その中から一人でも多くの方が、我々と同じ道を選んでくれれば、
なお嬉しい。
2018.10.30
大麻地区にある当方の施設は、『大麻第二住区自治連合会』に属する。
『住区』は、複数自治会(町内会)の連合体で、日常生活圏域とほぼ同義である。
『大麻第二住区自治連合会』は、約20の自治会から形成されており、約1,700世帯
がこの地域で暮らしている。
第二というくらいなので、第一もあり、ちなみに第三まである。
この『大麻第二住区自治連合会』で当月28日(日)に自主防災訓練が実施された。
私は、同自治連合会の副会長を拝命していることもあり、防災対策副本部長として
同訓練に参加した。

江別市危機対策室参事、江別市消防団員、北翔大学教授に来賓としてお越しいただ
き、大掛かりな訓練となった。

北翔大学の千里先生のご指導による『避難所生活のストレスを緩和する』ために
段ボールで簡易的な仕切りやベッド、椅子を参加者みんなで作った。
簡単に作れた割に非常に強度があることに驚かされた。

江別市消防団員のご指導の下で、『初期消火』や『人口蘇生』の模擬訓練も行っ
た。
初めて消火器を手に持ったという地域住民もいたが、不測の事態に向けた良い準備
ができたのではないだろうか。
マグニチュード7の直下型地震が発生したという想定で、8:30から開始された
この訓練(役員はかなり早くから来ていた)は昼に終了した。訓練後には、炊き出
しの想定で準備された『おにぎりと豚汁』を参加者の皆さんと頂いた。

同訓練を終えて、この地域の強みと弱みが浮き彫りになったように感じる。いつ来
るかわからない震災に対して、役員、地域住民の皆さんとともにできる限りの備え
をしたい。
願わくば、こうした震災が起きないでほしいと思うが、『備えあれば患いなし』
である。
2018.10.29
毎月定例となっているこの会議を今回も紹介させていただく。
『住みやすいまちを自らの手で作っていこう』と発足したこの会議で、数か月前
から話が進んでいた、『地域コミュニティサロン』プレオープンが当月23日(火)
に開催され、多くの来場者でにぎわい大盛況に終わったことを報告した。

報告後には、今回の反省と次回に向けた企画案が話し合われた。
「一度だけで終わらせないように!」、「当会の発足目的に合った活動を!」など
様々な意見を頂戴した。

また、江別市の生活支援コーディネーターのご出席もいただけたので、江別市の
取り組みや課題についてご紹介いただいた。

今後の私たちの活動に役立てたいと思う。
ご出席いただいた皆様、お疲れさまでした 。
2018.10.25
本日開催した、不定期で行っている『ごみゼロ運動』の紹介です。
当方で立ち上げた『生活支援サービス』の活動の一環で、年に数回ほど商店街周辺
のゴミ拾いを行っております。
住みよいまちと実感するうえで、『きれいな町』であることも重要と考えます。

当方施設を出発して、早速ゴミ拾いです。

10月末の肌寒い季節だったが、「動いてると体が熱くなってくるね。」と
いい運動にもなった様子。

意外とゴミが多く落ちていたが、「お金とか財布とかは落ちてないね(笑)。」
など、楽しく活動ができた。
今後もこうした活動を通じて、『住みよいまちづくり』に貢献していきたい。
ご参加いただいた皆さん、お疲れさまでした!
2018.10.24
昨日のブログでご紹介した『地域コミュニティサロン』に『生活支援コーディネー
ター』が見学に訪れた。
『生活支援コーディネーター』は、
平成27年度の介護保険制度改定時に地域の支え合いを推進する役割を持つ者という
位置付けで各市区町村に配置することが義務付けられた。
その具体的な役割は、
①社会資源の開発
②社会資源間のネットワーク構築
③支援を必要とする人と支援する人(団体)のマッチング
といったところで、江別市では、『社会福祉協議会』が受託して、その役割を
担っている。
今回の『地域コミュニティサロン』を主催した大麻地域創造会議が明日行われる
が、その会議にも同コーディネーターが出席してくださるとのことだった。
江別市の現状や課題を含めて、我々の取り組みをさらに飛躍させることができる
ような情報提供を期待したい。
2018.10.23
当ブログにて、幾度かご紹介した地域コミュニティサロンのプレオープンが本日
開催された。

この地域で活動されている方々による手工芸品の展示販売が行われた。


どれも手ごろな値段なのに、可愛らしくて、日常的に使えるものばかりである。

思わず私も何点か購入してしまった。
どの程度、地域の方々がいらっしゃるか不安はあったが

このとおり、一時は足の踏み場もないほど、大勢の方々にご来場いただいた。
同時にカレーライスが300円と大変リーズナブルな価格で提供された。

こちらも、昼過ぎには完売し、大盛況だった。

今後も、第2弾、第3弾と続けてほしいと切に願っております。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。