北海道江別市でケアプランセンター、小規模多機能ホーム、デイサービス、訪問介護施設を運営するみのりの丘グループ

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この夏の気温上昇は流石に異常だ

2025.7.23

先月から「今年の北海道は暑い」と言い続けてきたが、流石にここ最近の気温上昇

は異常という他ない。北見や帯広地区では、観測史上初となる40℃を記録するの

ではないかとの予報が出ているほどだ。

 

例年、北海道は他の地域より気温が低く、猛暑日が何日も続くことはほとんどない

こともあって、冷房の設置率が低い。また、冷暖房機能が併用できる機種では冬の

寒さを乗り越えることが難しいため、より火力の強い暖房機能専用の機種を設置し

ているご家庭が多い。

 

それでもご利用者宅には、心配したご家族が冷房を設置していることが多くある。

ただ残念なことに、「窓を開ければ問題ない」、「そんなに暑さを感じない」、「冷房は

好きではない」といって、せっかく設置してもらっても使用していないご利用者が

多くいる。

 

ここまで暑いと、脱水症や熱中症だけではなく食中毒も心配だし、最近は熱を帯び

た家電製品が発火する事故が頻発していると聞く。

我々は、可能な限りご利用者宅を訪問して注意喚起を促しているところであるが、

マンパワーには限界がある。

 

そのため、周囲の方々の支援が重要になってくる。

身近にいるご年配者への配慮を可能な範囲で構わないのでお願いしたい。

交響楽団の演奏会

2025.7.22

昨日、当方が運営する通所介護、小規模多機能、看護小規模多機能の三事業所合同

の避難訓練が実施された。

 

そして、そのまま続いて『札幌100交響楽団』の皆さんによる演奏会が、三事業

所合同で開催された。

この交響楽団は、札幌で活動するアマチュアオーケストラで、「100人で、100

曲を、100年かけて」演奏しようという趣旨で「100交響楽団」と名づけられ

たそうである。

 

 

 

今回のこうしたご縁は、ご利用者のご家族によるものだった。

ご自分達は、「アマチュアオーケストラ」とおっしゃっていたが、その音色は素晴ら

しくご利用者もスタッフも聞きほれていたように思う。

また、使用している楽器について素人の私にもわかるように説明してくださったり

とても興味深く聞くことができた。

 

『札幌100交響楽団』の皆さん

本当にありがとうございました。

この苦しい状況を打開してくれるのは?

2025.7.15

今朝、北海道に上陸した”台風5号”は、台風の状態で上陸したのは9年ぶりとの

ことであった。すでに温帯低気圧にかわったそうであるが、まだ暴風や高波には

警戒が必要な状況にあるようだ。

 

一般的に、台風到来はありがたいニュースではないのだが、先日農家を営む知人と

話をしていたら、「ここのところ雨が全く降っていない上に気候が暑すぎるから作物

が死滅しかかっている、台風でもいいから雨が欲しい」という話題になった。

確かに、外を歩いているとまだ夏なのに枯れ始めている草木を目にすることが多い

と感じていた。

 

当り前のことではあるが、気候は人間の都合など聞いてはくれない。

こちらが気候の変動に合わせて生活していかなければならない。

夏になると落ち着くと言われている野菜や卵の値段も、こうした気候が大きく影響

して高値で取引されるのではないかという報道もある。

ただでさえ苦しい生活状況がさらに苦しくなるとは何ともやりきれない。

 

次の日曜日(7月20日)には、参議院議員選挙の投開票が行われる。

各候補各党の公約は一通り目を通したのだが、はたしてどの候補どの政党がこの苦

しい状況を打開してくれるのだろうか。

しっかり考えて投票所に向かいたいと思う。

デイサービスセンターの実地指導

2025.7.14

先週末、当方が運営する「デイサービスセンターみのりの丘」が、江別市による

『実地指導』を受けた。

 

以前に当ブログでもお伝えした通り、

介護保険制度の下で介護サービス事業を行う事業者は、5~6年に一度、指定権者

である都道府県あるいは市区町村の訪問を受けて、法令に沿った適切な事業運営が

行われているかを確認する『実地指導』を受けることとなっている。

 

この実地指導を『監査』と表現する業界の方もいるが、それは正しくない。

実地指導は、文字通り指導を受ける場ではあるが、行政処分を受けることを前提と

したものではなく、行政と現場との意見交換に近いものである。

介護サービスの現場では、法令を適切に理解して運営しているつもりでいても、

その解釈を間違えていたり、判断に迷っていることがある。

そのため、行政の担当者との意見交換は、日頃の事業運営を整理することができる

絶好の場となることが多い。

 

当日は、特に殺伐とした場面はなく、終始穏やかな雰囲気で行われていたようだ。

指導を頂く中で改めて感じたことは、理解していたつもりで運営していた内容にも

指導を受けることで「つもり」ではなく、より明確に認識することができたことが

多くあったということだ。

今回の実地指導は我々にとって、とても有意義な場となった。

 

とても勉強になりました。

ありがとうございます。

 

オカルト話がきっかけであってもいい

2025.7.4

明日は、巷でちょっとした話題になっている『7月5日』である。

 

話題となったきっかけは、ある漫画家が1999年出版した本に2011年3月に

発生した「東日本大震災」を予見していたのではないかと感じさせる内容が描かれ

ていたことから始まる。

そして、2021年に再出版された本の帯に「本当の大災難は2025年7月に

やってくる」と記されていたことから、7月にまた大災害が起こるのではないかと

世間を騒がせることになったようだ。

 

ちなみに、この漫画家は「大災難は2025年7月にやってくる」としか言っては

いなくて、その夢を見た日が7月5日だったことから、災害発生日と誤解され拡散

されたことで『7月5日』が独り歩きしたそうである。

 

こうした”オカルト”話を信じるかどうかは個人の自由なので、そのこと自体はどう

でもよいのだが、そもそも日本は地震大国である。常にどこかで大きな地震が起き

る可能性を秘めている。

また、直近で言えば、トカラ列島で震度4~6の揺れが頻発している。

 

オカルト話がきっかけであってもいいので、災害対策を見直してもよいのではない

かと思っている。

ただし、日頃は災害対策にほとんど無関心なのに、”この予言”には過剰に反応して、

極端とも感じる行動をとっている人を見ていると「やれやれ」と思ってしまう。

夏にノロ!

2025.7.3

先月の中旬に道内のある特別養護老人ホームで、給食を食べた複数人の職員や入所

者が下痢やおう吐の症状を訴え、保健所がノロウイルスによる集団食中毒と断定し

たとの報道があった。

 

私がこの報道を見てまず驚いたことは、「ノロウイルスって、もう少し寒い時期に

流行するもの」と思い込んでいたが、6月中旬であっても発生するということだ。

 

これからは、食中毒が発生しやすい季節となるわけだが、一般的な食中毒予防対策

だけではなく、”ノロウイルス対策”も念頭に置いて対応しなければならないという

ことになる。

 

『ノロウイルス』は、それほど毒性の強いウイルスではないのだが、とにかく感染

力が強い。その感染経路は、経口だけではなく、飛沫や空気感染もある。

それに、毒性が強くないとはいっても、感染すると下痢や嘔吐の症状がでることが

多く、乳幼児や高齢者、特に持病を抱えている方にとっては、脱水症状から重篤な

状態に陥る危険性のあるウイルスとなる。

 

ただでさえ、乳幼児や高齢者は熱中症や脱水症状を警戒しなければならない時期に

あって、ノロウイルスに感染してしまえば、生命の危険すらある。

 

厚生労働省のホームページには、ノロウイルス対策にかかる情報が提供されている

各ご家庭でも、今一度確認してみていただきたい。

北海道って、こんなに暑かった?

2025.7.2

「夏に生まれた人は暑さに強い」という言葉を聞いたことがあるのだが、

私に限って言えば、その言葉は全くあてはまらない。

 

先月の下旬から引き続いて、今月に入っても非常に暑い日ばかりで、完全にバテて

いる自分に気が付く。

 

最近毎年のように感じていることではあるが、「北海道って、こんなに暑かった?」

札幌管区気象台が公表しているデータを見ると、北海道の平均気温は50年前と

比較すると0.5℃ほど上昇しているようだ。

また、気温が30℃を超える日数が年間通じてほとんどなかった稚内や釧路でも

ここ数年は当たり前のように記録されている。

 

体感では0.5℃どころか、もっと上がっているように思うが、データを見ても

「北海道は暑くなってきている」ようだ。

 

特に持病を抱えているわけではない私であってもかなりきついと感じているので、

持病を抱えた高齢者にとっては相当キツイ状況にあるのではないかと想像する。

 

以前にも申し上げた通り、高齢者は一般成人と比較すると脱水状態になりやすく、

寒暖の感覚が鈍くなり、高温多湿の場所にいても違和感を覚えにくい。

また、汗をかく機能が衰え、体温を下げることが難しくなるとともに、喉の渇きを

感じにくく、自発的な水分摂取につながりにくい。

さらには、持病を抱えているとその危険度は増してしまう。

そのため、周囲の方々の配慮や支援が重要になってくる。

 

皆様には、自分自身の健康管理と同時に近くにいる高齢者への配慮や支援を是非

ともお願いしたい。

 

 

第3回大麻フリマストリート

2025.6.23

昨年の春から再始動した「大麻地域創造協議会」で毎月話し合いを重ね、ようやく

開始した具体的な活動が昨年8月に開催した『大麻フリマストリート』である。

そして先週の土曜日に第3回目を開催する運びとなった。

 

手間暇かけて準備したイベントであったが、またしても天候は雨だった。

悪天候にもめげずに何とか開催することはできたが、撤収が早くなってしまい、

開催予定時間内にご来場いただいたにもかかわらず、出店が終了していたため、

手ぶらでお帰りになる方もいらっしゃった。

主催者として痛恨の極みであり、この場をお借りして謝罪申し上げたい。

本当に申し訳ありませんでした。

 

それでも、開催中には多くのご来場者に恵まれた。

 

 

 

ご来場いただいた皆様、イベントを盛り上げてくださった出店者様、そしてチョー

クアートで会場に花を添えてくださった皆様

本当にありがとうございました。

 

次回は9月27日(土)に満を持して『第4回大麻フリマストリート』を開催

する予定でいる。

今回の反省を生かしつつ、より皆様に楽しんでい頂けるイベントにしたいと考えて

いる。ぜひ次回もご来場ください!

アルキタの取材

2025.6.19

先日、北海道の求人情報誌『アルキタ』さんから「地域で活躍されている方を紹介

する記事を掲載するための取材をお願いしたい」とのご依頼をいただき、昨日その

取材を受けた。

 

3年ほど前に『北海道アルバイト情報社のジョブキタ』さんの取材を受けたご縁も

あって今回の依頼となったようだ。

 

 

以前から申し上げている通り、人材確保にかかわる媒体には懐疑的であり、特に

遠方からいきなり電話をかけてきて、「御社にぴったりの人材がいます」といった類

の人材紹介会社にはウンザリしている。

しかし、今回そして前回取材でお世話になった『北海道アルバイト情報社』さんは

”地域の暮らし”をとても大切に考えていらっしゃって、地元の企業をそういった

視点で取り上げてくださっている。

この様な取り組みの延長線上に求人や求職があるという考えで運営されていること

は、求職者も企業も大切に扱われていることが実感できて非常にありがたい。

 

今日受けた取材の内容は、8月号に掲載されるらしい。

アルキタさん、取材お疲れさまでした。掲載されることが今から楽しみ!

暑い季節そして熱中症や脱水の危険性

2025.6.18

今日の江別市の最高気温は、今年最高の28℃を記録する予報となっている。

そして、ここ数日は同様の気温となるようだ。

外勤中の車内の温度は体感で30℃を超えている。

 

この様な時期になると我々の業界の人たちが気にすることは、『熱中症』である。

本州では熱中症で救急搬送されて亡くなってしまった方もいらっしゃるとの報道が

ある。熱中症と言うと、炎天下の屋外活動によって引き起こされるイメージを持つ

人もいるかもしれないが、活動性が低下して日中帯も屋内で過ごす要援護高齢者に

起きてしまうことが案外多い。

 

熱中症とは一般的に、高温多湿の環境下で長時間過ごすことによって体温調節機能

や体内の水分と塩分のバランスを崩すことによって引き起こす症状のことを指し、

めまいや吐き気といった比較的軽度の症状からけいれん発作や意識障害といった

重篤な症状を引き起こし、時として命を取られてしまうこともある。

 

高齢者は、一般成人と比較すると脱水状態になりやすく、寒暖の感覚が鈍くなり、

高温多湿の場所にいても違和感を覚えにくい。

また、汗をかく機能が衰え、体温を下げることが難しくなるとともに、喉の渇きを

感じにくく、自発的な水分摂取につながりにくい。

さらには、持病を抱えているとその危険度はさらに増してしまう。

 

高齢者の場合にはそもそも室温も体温も違和感を覚えていないことが多いため、

換気しようと窓を開けたり冷房を付けても「寒い」といって閉めたり消したりして

しまう方が多くいる。

また、喉が渇いていないのに水分摂取を促しても行動につながらないことも多い。

そして、『真水』をむやみに摂取すると体内の塩分濃度が低下してしまい、調整

しようとして水分を体内から排出する作用が働くと脱水状態が加速してしまう。

 

そのため、周囲の方々の配慮や支援が重要になってくる。

対象となる高齢者の生活習慣や嗜好に合わせて、換気や適切な水分・塩分摂取が

できるように支援する必要がある。

また、冷房機器を利用するとしても、「寒い」と感じにくい除湿機能のみを利用

するなどの工夫も必要となる。

 

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