先週末、出勤の際に「やけに交通量が少ないなぁ」と思っていたら、手元にある
カレンダーから祝日が変更になっていることを教えられて初めて祝日であることが
理解できた。
在宅における高齢者介護の現場は、週単位でスケジュールが組まれることが多く
あり、祝祭日というよりも曜日で業務管理を行うことが多くある。
そのため、年末年始や5月の大型連休といった祝祭日以外は無頓着になりやすい。
ただし、このように伝えると「高齢者介護の現場は休みがないのか」と思われて
しまうかもしれないが、そんなことはない。
ちなみに、当方では週休2日制を導入しており、その他の休日と合わせると
中小企業の平均年間休日数107.5日を大幅に超える休日数を確保することが
できている。
そういえばここ数年、手元にあるカレンダーから祝祭日が変更になっていることが
増えてきているように感じる。
祝祭日が状況に応じて変更されることを「良しとするか」、「迷惑と感じるか」は
人それぞれ価値観があるだろうから、その良し悪しをこの場で論じることには
あまり意味は持たない。
ただ個人的には、祝祭日も誠実に職務を全うしてくれているスタッフには、心から
感謝と尊敬の念を表したいと思う。
そして、今回の連休とも関係の深い東京オリンピック・パラリンピックがいよいよ
開幕した。コロナ渦にあって、いささか盛り上がりに欠けると言われてきたが、
柔道の阿部兄妹同日金メダルなどで出だしから盛り上がっている。
選手の皆さん!ファイト!