北海道江別市でケアプランセンター、小規模多機能ホーム、デイサービス、訪問介護施設を運営するみのりの丘グループ

みのりの丘

みのりの丘代表ブログ

月別: 2021年5月

ナーシングホームみのりの丘

2021.5.20

来春に開設する予定の『看護小規模多機能型居宅介護』にかかる入札が昨日終了し

工事の請負事業者も決定して、ようやくスタートラインに立つことができた。

まだまだ、調整しなければならないこともあるので、慎重かつ迅速に進めたい。

 

思えば、令和元年に開設準備に取り掛かり、江別市と協議のうえで補助金申請等も

進めていたが、『新型コロナウイルス感染症』の直撃を受けて、1年延期を余儀

なくされた。

同感染症の影響はまだまだ続く状況にあるため、予断を許さないことに変わりは

ないが、ここに至るまで非常に長い月日を要したなぁと感じる。

 

今後、着工や完成あるいは同事業所の機能や役割について、当ブログで取り上げて

いきたいと考えている。また、同事業所にかかる求人情報は当ホームページに随時

掲載したいと考えている。

ちなみに、同事業所の名称は『ナーシングホームみのりの丘』となる予定でいる。

のほほんとしていいのは平時だけ

2021.5.18

以前、当ブログでこんなアメリカンジョークを紹介した。

『沈没しそうな船の乗客に対して、アメリカ人には「英雄になれるから」というと

飛び込む。フランス人には「飛び込むな」というと飛び込む。イギリス人には「紳

士は飛び込むものである」というと飛び込む。ドイツ人には「規則だから」という

と飛び込む。日本人には「すでに皆が飛び込んでいる」というと飛び込む』

 

まさに、この国民性が昨今の新型コロナウイルスワクチン供給の出遅れに結び

ついているように思えてならない。

 

「ワクチンは危険」という強い刷り込みに、「副反応!副反応!」と煽りたてる

マスコミ各社が手伝って、

「今回のワクチンも他国の状況を見極めてから行動を起こそう!」などと悠長に

構えていたら、1日でも早く1回分でも多くワクチンを国民に供給したいと考える

他国の後れを取ってしまい、先進国やアジア諸国の中では断トツビリの接種率と

なっている。

オリンピック・パラリンピックを今年に控えているホスト国とは到底思えない現状

である。

 

同ワクチン開発についても同様のことが言える。

「ワクチンは危険」という強い刷り込みは、一般国民に限らず、政治家や官僚にも

刷り込まれているため、リスク管理や法整備が疎かになっていた。

当然、製薬会社はワクチン開発に二の足を踏むことになる。

 

「ワクチンの供給や開発が遅れている」とボヤくのは勝手だが、自らまいた種だと

いうことを自覚しなければならない。

のほほんと過ごして、生命や生活を脅かされずに過ごせる毎日が保証されるなどと

言うことはあり得ない。

他の生物と共存し、自然という自力では管理統制できない地球上で生活を営んで

いるのだから。

 

平時には左程大きな問題とならない『平和ボケ』も、有事には『命取り』になり

かねないことを心に刻まないと命がいくつあっても足りなくなるように思う。

平時と有事の使い分けが必要

2021.5.15

とうとう、北海道にも2度目の『緊急事態宣言』が16日から発令されることに

なった。現状の新型コロナウイルス感染症拡大を見ると当然の措置であろう。

 

こうした緊急事態において、我が国では一種の『根性論』がまかり通ってしまう

ことに違和感を覚える。

「頑張って、外出自粛して、我慢していれば春が来る」と。

 

ここまで同感染症が再拡大してしまった理由は一つではないが、ワクチン接種が

出遅れたことが大きな要因となっていることは疑う余地がない。

当ブログの『放火並みに卑劣な行為』でも取り上げた通り、炎上商法で暴利を得る

マスコミ各社によるワクチンネガティブキャンペーンが、ワクチン接種の出遅れの

一端を担ったと言っても過言ではないだろう。

また、同様に当ブログで再三指摘している厚生労働省の為体はひどすぎる。

ワクチンも医療従事者も必要量の確保調整が全くできず、ワクチン接種にかかる

一元管理もできないうえに、まるで「風疹の予防接種」でも行うかのような、

のんびりとした対応を続けている。

 

「100年に1度の危機」と言われるこの状況を根性論で押し通すことには無理が

あるだろう。

また、マスコミ各社には「必要な情報だけ流して、無用な煽りをやめろ」と言い

たいし、厚生労働省には「自分たちではこの危機管理はできない」と白旗を上げろ

と言いたい。

さらには、「飲食店や国民に我慢を強いるだけの根性論的な政策では、感染症の

拡大を阻止することはできない」と声を大にして言いたい。

 

危機的状況にこそ、真価が問われる。

平時における有用性はあっても、有事には無用または害となる存在もある。

連休が明けてもコロナの波は治まらない

2021.5.7

例年とは異なる大型連休が終了して通常の生活や仕事へ戻った方々も多くいること

だろう。

とはいっても、当方が運営する各サービス事業所は、要援護高齢者の日常生活の

支援を生業としているため、連休中も通常営業を行っていた。

 

多くの方々が、外出自粛を行っていたにもかかわらず、新型コロナウイルス感染症

の拡大が止まらない。なんとも居た堪れない気分だ。

「第4波」と称される昨今の同感染症拡大は、『従来株』よりも変異株と称される

『英国株』が主流となってきているとの報道もある。

ワクチン接種など対策の遅れが否めない現状において、ターゲットとなるウイルス

株が変わっていくことで、さらに対応が後手に回ってしまうかと思うと焦りと苛立

ちを覚える。

 

こうした中で、北海道の鈴木直道知事と札幌市の秋元克広市長は

国へ「蔓延(まんえん)防止等重点措置」を要請するとともに「国が直ちに(同措

置を)適用するという状況にはない」として、すでに札幌市内で実施している飲食

店などの営業時間短縮や事業所へのテレワークなどを強化する独自対策を近く出す

方針に舵を切ることとした。

非常に素早い対応に共感できる反面、東京オリンピック・マラソンのテスト大会が

連休中に開催されたことについては、いささか冷ややかな目で見ていた。

 

また、当ブログで何度も訴えている「飲食業イジメは感染症拡大防止の決め手には

なっていない」ことばかりが、同対策の切り札となっていることも気になる。

『大きな穴の開いたバケツにいくら水を流し込んでも一向に水がたまらない』状況

に思えてならない。

 

積極的な対策を打つ姿勢を見せる北海道の鈴木直道知事と札幌市の秋元克広市長に

は大いに期待したいし、出来ることであれば『大きな穴』を塞ぐ現実的な対策を

打ち出していただきたいと切に願う。

 

こんなことばかりに気を奪われているので、目の前に咲くきれいな桜を愛でる余裕

もなくなっている。「一定の緊張感は保ちつつも心にゆとりを持たねば」と思う

この頃である。