北海道江別市でケアプランセンター、小規模多機能ホーム、デイサービス、訪問看護ステーションを運営するみのりの丘グループ

みのりの丘

みのりの丘代表ブログ

誰もが住みよいと感じることができるまちづくり

2024.4.26

当方の主な事業は、介護保険下における高齢者介護サービス事業である。

所謂公的社会保険サービスで、所属するスタッフも主に同事業に従事している。

 

しかし、当方が掲げる理念は「誰もが住みよいと感じることができるまちづくりに

寄与する」ことであり、その理念を達成するためには社会保険サービスの運営だけ

では十分とは言えない。

 

そもそも、私としては「公的サービスは既存の事業所や施設にお任せして、必要で

はあるが十分とは言えないインフォーマルサービスの発掘や創造、コーディネート

を事業として運営したい」と考えていた。

 

そのため、公的社会保険サービスを運営する場合にはこの地域に足りていない事業

を実施しようと考え、当時必要ではあるが不足していた”多機能系サービス”に力を

注いできた。

また同時に、インフォーマルサービスの発掘や創造、コーディネートを事業として

運営することにも注力している。

 

今日の当方の動きを見てみると、

地域交流スペースでは、地域の一般の方々を対象とした”健康体操教室”が開催され

 

のみくい処とっかりでは、近隣の高齢者クラブの昼食用弁当を提供している。

 

また、前回の当ブログでもご紹介した「インフォーマルサービスの発掘や創造、

コーディネート」を目的とした”大麻地域創造会議”を開催している。

 

こうした活動は、公的社会保険サービスと同等に重要なことだと考えている。

今後も地域の皆様と共に、誰もが住みよいと感じることができるまちづくりに邁進

したい。