昨日、久しぶりに『道知事、道議』選挙の投票へ行ってきた。
個人的な諸事情があって、前回の地方選挙は投票へ行くことができなかった。
夕方の遅い時間に投票所へ行って、帰ってきて夕食を摂った後、テレビをつけると
もうすでに当確の速報が出ていた。(しかも、開票率0%で)
自分の1票が、当落の命運を分けるとまでは思っていないが、投票を終えた時点で
当落がほぼ決まっていたのかと思うと何とも複雑である。
ともあれ、新北海道知事は『鈴木直道氏』に決まった。38歳と若い。
私も同年代で独立したが、周囲の方からは「まだ若いね。」と些か心配そうに
言われた記憶がある。
確かに、経験は無いよりあった方がいい。
年を重ねている人に任せたほうが何かと安心できると思ってしまうこともある。
ただ、その経験や知識をプラスに活かすのではなく、私利私欲のために活用する
年配の政治家があまりにも多いように感じる。
世間一般ではそれを『老害』と呼ぶ。
老害に負けるな!新知事には大いに期待したい。