北海道江別市でケアプランセンター、小規模多機能ホーム、デイサービス、訪問看護ステーションを運営するみのりの丘グループ

みのりの丘

みのりの丘代表ブログ

学生によるフィールドスタディ報告会

2019.6.20

6月17日(月)に、当方の事業所の隣にある『コミュニティサロンぽんて』で

札幌学院大学さん主催の『学生たちによる大麻地区フィールドスタディ報告会』が

開催された。

 

 

この趣旨は、生活者の視点に立って地域を見ることやソーシャルワーカーとして

地域の課題を抽出し対策を考えることにあるそうだ。

 

 

私の他、自治連合会の会長や民生委員、地域のボランティア活動団体等が招待され

報告会を聞くことができた。

 

学生たちが地域を歩いて回り、気が付いたことや改善したほうが良いことなどが

発表された。

 

「公園の遊具やフェンスに修繕の必要があり、子供たちが安心して遊ぶことができ

ないのではない。」

「修繕されていないマンホールがあり、お年寄りや障がいを持った方々が転倒する

危険性がある。」

「『江別友の会』という市民活動団体の看板を発見したが、活動内容や地域にどの

ように根差しているのかを知りたい。」

 

 

学生たちの報告を受けて、私たち地域で活動や生活をしている者たちが、現状を

報告したり、取り組んでいる活動を紹介した。

 

最終的には、「高齢化が進む中で、地域の課題を解決するための取り組には、学生

等の若い力が必要だ。是非力を貸していただきたい。」ということになった。

 

 

来年度も是非この報告会を開催していただきたい。