北海道江別市でケアプランセンター、小規模多機能ホーム、デイサービス、訪問看護ステーションを運営するみのりの丘グループ

みのりの丘

みのりの丘代表ブログ

情報収集の大切さ

2019.9.25

私たちは、生活場面で『情報収集』を常に行っている。

自ら検索する情報もあれば、自然と耳に入ってくる情報まで多量のものがある。

そして、日常に氾濫する多量の情報を取捨選択して、必要なものを何らかの形で

記憶にとどめることとなる。

 

そもそも、何故私たちは、日々『情報収集』を行っているのだろうか。

 

『情報収集』そのものが目的となることはほとんどなく、最終的な『判断』をする

ための根拠を求めて情報を集めるのではないだろうか。

 

人は、生活場面において、常に『判断』しながら暮らしている。

その『判断』には、些細なものから人生を大きく左右するものまで様々である。

また、

その『判断』には、数年かけて行うものもから瞬時に行うものまで様々である。

 

雇われの身だった頃と経営者となった今とを比較すると、瞬時に、そして人生や

社運を大きく左右する『判断』に迫られることが非常に多くあるように思う。

 

その『判断』が適切であったか否かは、結果を見なければわからないことも多く

あるが、いかに適切な量や内容の『情報収集』を適切なタイミングで行えているか

によってその結果が変わってくるのではないかと考えている。

 

経営者に限らず、『情報収集』を怠る人は、適切な『判断』ができないのではない

だろうか。