「早いもので、もう師走」と毎年のように言っていることだが、やはり今年もその
言葉が思わず出てくるほど月日が早く過ぎていった印象がある。
今年は『新型コロナウイルス騒動』が一段落して、幾分かは平時に戻って落ち着い
て事業を運営することができたように思う。そのため、今まで遅れていた分を取り
戻すためにスタッフ一丸となって懸命に働いた1年でもあった。
数週間前、当方が運営する給食センターのスタッフから「1年間懸命に働いたスタ
ッフの皆さんへの感謝の気持ちを込めて、バイキング形式の少し豪華な食事を昼食
として提供したい」との提案があった。
彼らも同様に懸命に働いてくれたスタッフなのに、他のスタッフを労う提案をして
くれたことに感謝と感動を覚え、当然快諾した。
そして、今日がその日
まるでホテルに出てくるようなクオリティーの高さと品数の多さに驚いた。
ただし、経営者の悲しいサガが出てしまい、思わず「これって、原価どれくらいか
かったのだろうか」と少し不安になったが、調理を担当したスタッフから原価を
聞いてさらに驚いた。
「その金額でこれだけのクオリティと品数を準備するとは、給食センタースタッフ
恐るべし!」
当然、評価は上々!
当方に所属する全てのスタッフの皆さん、
少し早い気はしますが1年間お疲れさまでした。
あと、1か月気を引き締めて職務に邁進し、気持ちよく年越しを迎えましょう!