いやいや参った(第二弾)。
昨日の当ブログで、『水道管が凍結により破裂』とお伝えしたばかりの昨日、
今度は、リフト付き車両のリフト部分が動かなくなってしまうという事態に見舞
われてしまった。
この車両は、車いすを使用されているご利用者の送迎に欠くことはできない重要な
アイテムであったため、我々にとっては非常に大きな損失となる。
幸い当方には、小型のリフト車両がもう一台あるため、臨時対応は何とかなった。
ただし、ご利用者の中にはリクライニング状態で車両に乗る方もいらっしゃるので
やはりこの車両がどうしても必要となる。
急ぎ車両の修理をお付き合いのある修理会社へ依頼して返事を待った。
幸運なことにその日に修理が完了して元の通り動かすことができたため、関係者
一同“ホッと”胸をなでおろした。
動かなくなった原因は、「リフトの滑車部分に雪が詰まってしまったことで、リフ
トが固定されてしまった」とのことだった。
またしても冬に関連する事態である。
「寒さは昨日がピーク」との気象予報ではあるが、今も強い風が建物を吹き付けて
おり、寒さと雪との戦いはまだまだ続きそうだ。
スタッフからは、「お祓いしてもらった方がいいんじゃないの?」などと言われた
が、こんな時だけ神頼みしても都合が良すぎるだろう。
日々の点検がとても重要であることを教えられたここ数日の出来事だった。