新型コロナウイルス感染症の影響もあって、中々開催できなかった運営推進会議
を昨日2年ぶりに開催することができた。
運営推進会議は、定員が少数(18名以下)の通所介護や小規模多機能型居宅介護、
看護小規模多機能型居宅介護等の地域密着型の介護サービスに、定期的な開催が
義務づけられている。
コロナ渦においては、会議という形で実施することはできず、書面のやりとりのみ
の対応となっていた。
やはり、直接関係者の皆さんとお会いしてお話しすることと書面のみのやりとりと
では内容も意義も全く違ったものになると改めて感じる。
この会議の開催目的は、①事業所運営の透明性確保、②サービスの質の維持・向上
③地域に開かれた事業所であること、
といったところで、出席者は、
サービスの利用者及びその家族、行政の担当者、地域住民の代表者、有識者、事業
所の現場責任者などで構成されている。
当方が運営する事業には、その要件に当てはまる事業所が4か所あり、昨日は
デイサービスセンターみのりの丘と小規模多機能ホームみのりの丘、そして昨年
開設して初めての開催となるナーシングホームみのりの丘の3事業所合同で同会議
が開催された。
お忙しい中、大勢の方々にご出席いただいたばかりか、大変貴重なご意見や活発な
意見交換を行うことができて、こちらとしては非常に有意義な時間をいただいた。
ご出席いただいた皆様、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました!