新型コロナウイルス感染症が、国内で拡大し始めて4年近くが経過しようとして
いる。
私はこれまで同ワクチンを接種するたびに高熱を出してはいたものの、同ウイルス
感染は幸か不幸かなかった。しかし先日、ついに同ウイルスに感染してしまった。
おかげで、1週間業務につくことができず、ただでさえ山積みの仕事にさらに
山が・・。
周囲から散々聞かされていた同ウイルス感染時の病状や後遺症の中で、自分に当て
はまった物はほとんどなく、「ほぼ風邪」の症状だった。皮肉にも同ワクチン接種
時には必ず40℃近くまで発熱していたが、感染した際にはそこまで体温が上がる
ことはなかった。「それはワクチン接種したおかげか、それとも・・・」
個人差が激しいと言われる同ウイルス感染による症状ではあるが、実際に感染した
私としては、「そこまで大騒ぎするべきウイルスなのか?」との疑問がいまだに
払拭できていない。結局、煽り好きのマスゴミに踊らされただけのように思える。
そのマスゴミは、今流行の兆しを見せているインフルエンザウイルスについては、
どれほど大騒ぎしているのかというと、ほぼ沈黙に等しい。
あくまでも私個人の実感でしかないが、新型コロナウイルスよりもインフルエンザ
ウイルスに感染した時の方が、体がきつかった。
先週は、在宅ワークを中心に山積みの仕事を片付けてきたが、今日から本格的に
外勤を含めた業務体制に切り替えることにした。
これから年末に向かっていく、例年にもれず今年の年末も何かと忙しくすることに
なりそうである。そうした中で、インフルエンザウイルスに警戒を強めつつ、新型
コロナウイルス感染によって免疫が得られたことは不幸中の幸いと言ったところか