江別市には、高齢者を主体とした催しを実施した自治会に助成金を支給する制度が
ある。市内の各自治会は、”愛のふれあい活動”と称するこの活動を年数回開催して
いる。
今年の7月と11月に当方事業所の近所の自治会さんから同活動支援の依頼があり
リクリエーションとお弁当の提供を行った。
当方が運営する通所サービス事業所などでも実施している活動を提供してみた。
高齢者でも楽しめる内容となっているため、皆さんと大いに盛り上がることができ
たように思う。
お弁当は、7月にオープンした『のみくい処とっかり』で準備することとした。
高額なお金をかけなくても、地域の方同士で交流を深めたり、楽しい時間を共有し
たりすることはできる。
何でもかんでも「介護保険で!」という流れにだけはなってもらいたくない。
しかしそれには、我々のような高齢者介護事業者等の協力も必要であろうと思う。
今回の活動は、地域の皆さんと高齢者介護事業者が共同して、住みよいまちづくり
を実践したより良い事例であったと思う。
ご依頼いただいた自治会の役員の皆さん、ご出席いただいた皆さん
ありがとうございました!