昨日、終末期を迎えているご利用者とそのご家族への支援の在り方について
ケアカンファレンスを行った。
出席いただいたのは、主治医でもある江別訪問診療所の日下先生、本田看護師、
当方の訪問看護師とケアマネージャーである。
今回のカンファレンスの目的はいくつかあるが、
その一つには、本事例を通じて、今後増え続けるであろう『ターミナルケア』を
適切に進める上で必要なことを確認することにあった。
同カンファレンス内で話し合われたことは、それぞれの職種にとって、新たな
気付きが生まれる大変有意義なものだった。
そして、今朝方
そのご利用者がお亡くなりになったという訃報が入ってきた。
この場で、ご冥福をお祈り申し上げたい。
「やり残したことはないか」という自問自答に終わりはない。