北海道江別市でケアプランセンター、小規模多機能ホーム、デイサービス、訪問看護ステーションを運営するみのりの丘グループ

みのりの丘

みのりの丘代表ブログ

月別: 2019年2月

文化講演会

2019.2.14

当ブログで何度かお伝えしているが、私は今年度、大麻第二住区自治連合会の

副会長を拝命していることもあり、同会の催しを主催したり、お手伝いしている。

そんな中で、私の担当部で主催する『文化講演会~かかりつけ医と在宅医療~』が

2月17日(日)に開催される。

 

講師は、これまた当ブログで何度かご紹介している『江別訪問診療所の日下院長』

である。

ちなみに講話内容の「医者とハサミは使いよう」という大胆なタイトルは、私の

発案ではなく、先生ご自身が付けたものである。(誤解がないように!)

 

日下先生は、「在宅医療や医者というものを身近なものとして感じてもらえるよう

に、できるだけわかりやすく、面白おかしく話をしたい。」とおっしゃっている。

また、「質問コーナーも時間の許す限り作りたい。」とのことだった。

 

非常にためになる講演会、是非ともご参加いただきたい。

地域交流スペースたんぽぽ(カーリンコン)

2019.2.11

毎週金曜日に開催している地域交流カフェを今回もご紹介します。

 

今回は当ブログで何度か取り上げました『カーリンコン』です。

青と赤のチームに分かれて、フェアプレーの握手を交わして開始です。

ルールは簡単!

『ポイント』と呼ばれる的へ目掛けて、青と赤のディスクを交互に投げて

ポイントに近いディスクの数で点数を競う、カーリングと同じ要領です。

 

 

老若男女問わず楽しめるゲームです。

さて、勝ったのはどちらのチームでしょうか?

ターミナルケアにおけるカンファレンス

2019.2.6

昨日、終末期を迎えているご利用者とそのご家族への支援の在り方について

ケアカンファレンスを行った。

 

出席いただいたのは、主治医でもある江別訪問診療所の日下先生、本田看護師、

当方の訪問看護師とケアマネージャーである。

 

今回のカンファレンスの目的はいくつかあるが、

その一つには、本事例を通じて、今後増え続けるであろう『ターミナルケア』を

適切に進める上で必要なことを確認することにあった。

 

同カンファレンス内で話し合われたことは、それぞれの職種にとって、新たな

気付きが生まれる大変有意義なものだった。

 

そして、今朝方

そのご利用者がお亡くなりになったという訃報が入ってきた。

この場で、ご冥福をお祈り申し上げたい。

 

「やり残したことはないか」という自問自答に終わりはない。

独居生活への支援

2019.2.5

先日、当方の介護サービスをご利用されている方のお宅を訪問したスタッフが

同ご利用者が、布団の上ですでにお亡くなりになっているところを発見する事態が

起きた。

このご利用者は一人暮らしで、当方がほぼ毎日自宅訪問にて支援していた。

 

発見したスタッフは、動揺しながらもご家族、警察、救急、職場へ連絡を取り、

その場でできうる限りの対応をした。

 

病院等以外でお亡くなりになった場合には、『変死』の扱いとなり、警察による

『検視』が行われる。

事業所の管理者と共に検視の立会いを終えて戻ってきたスタッフは憔悴していた。

 

「もう少し早く自宅へ行っていれば。こうしていれば。あのようにしていれば。」

と、悔やむ気持ちでいっぱいになる。

 

しかし、病院や施設でも気が付いた時にはすでに亡くなっていたということが

あり、一人暮らしの自宅ではなおのことその危険性が高い。

 

そうした中で、少しでも不安なく生活することができるように支援することが我々

の責務であるが、明確な正解というものはなく、一人一人に対して丁寧にかかわっ

ていくほかない。

 

同時に、スタッフに対するケアも重要な視点となるだろう。

 

久しぶり!

2019.2.1

本日、サッカーアジアカップの決勝戦が行われる。

試合は、日本時間の23時頃から開始される予定でいるが、スポーツ観戦が好きな私

としては、眠い目をこすりながらでも応援したいと思う。

勝利すると8年ぶりと、久しぶりの優勝となる。

 

久しぶりと言えば、昨日、二十数年ぶりに会う仲間と会食を楽しんだ。

学生時代に某新聞社でアルバイトしていた仲間たちだ。

中には、報道機関へ就職していた者もいたし、私のように全く別の業界に身を

置く者もいた。

 

昔を懐かしみながらも、近況を報告し合い、楽しいひと時を過ごすことができた。

 

大先輩って何だ?