北海道江別市でケアプランセンター、小規模多機能ホーム、デイサービス、訪問看護ステーションを運営するみのりの丘グループ

みのりの丘

みのりの丘代表ブログ

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暑い夏のイベントが終わり

2018.8.22

この時期の国民的なイベント?といえば

高校野球を挙げる方も多いのではないかと思いますが、

昨日、その決勝戦が行われ、大阪桐蔭高校が見事に優勝いたしました。

おめでとうございます!

 

同校のOBとして有名な方は、日ハムの中田翔選手ですが、お祝いのコメントを出し

ていたようです。

 

しかし、

同じ北国に住んでいるものとしては、秋田県代表の金足農業高校に優勝して

ほしかったなぁ~っと個人的には思っておりました。

 

そんな北国である北海道の夏は非常に短いので、あと数週間もすると秋の装いに

早変わりします。

 

当方では、ご利用者や地域の皆さんと楽しむことができる秋のイベントを準備して

おります。

その第1弾が、9月7日(金)に開催する『沖縄三線島唄ライブ』です。

 

演者は、沖縄民謡唄者『稲嶺盛玄』さんです。

 

昨年も当方の施設へお越しいただき、大好評でした。

今年もあのパワフルな歌声を聞くことがとても楽しみです。

 

皆さん、ぜひお越しください。

介護支援専門員(ケアマネージャー)のお仕事

2018.8.21

先日、当方のご利用者のご家族からこんな相談がありました。

*個人が特定されないように若干内容を脚色しております。

 

Aさん「裁判所から書類が届いたんだけど、なんだかよくわからない。昨日から妻

と二人で処理することができず、パニック状態になっている。こちらへ来て書類を

見てもらえませんか?」とのことでした。

 

「何か、新手の詐欺かなぁ」などと頭に浮かべながら、急いでご利用者宅へ向かい

ました。

到着してすぐに書類を拝見したところ、『遺産相続にかかる相続税の支払い』に

ついての内容でした。

 

よくよく話を聞いてみると、この家族が、最近亡くなられた叔母の遺産相続人に

なっているとのことでした。

書類の内容をくまなく確認しましたが、詐欺の類では全くなく、担当弁護士から

の正式な書類でした。

また、相続する金額が中々の高額であったため、相続税もそれなりの金額でした。

 

今回の相談を受けて、改めて感じたことは、

介護支援専門員が受ける相談内容は、介護と直接的に関連が少ないことがとても

多いため、それに伴って、介護支援専門員には幅広い知識が要求されるということ

と、

このご夫婦のように、高齢で近隣に家族がおらず、相談ができる身近な方が全く

いない方々には、幅が広く柔軟な支援が必要になるということです。

 

みのりの丘夏祭り

2018.8.20

8月18日(土)に、当方の事業所がある東町商店街内で、みのりの丘夏祭りを開催

いたしました。

 

連日続いていた雨が嘘のように晴れ渡って、絶好のお祭り日和となりました。

 

 

こんなに大勢の方々にご来場いただきました。感謝!

 

ステージでは、様々なゲストにお越しいただいて、お祭りを盛大に盛り上げて

いただきました。

 

大麻夢太鼓のみなさん          北翔大学よさこいチーム

 

 

おじさんバンドの方々          ん?おじさんじゃない

 

出店も頑張って出しました。

 

焼鳥、たこ焼き、ビールにジュースなどなど  ん?この職人は誰だ?

 

皆さん、ご来場ありがとうございました。来年もやったるで~!!

生活支援サービスたんぽぽ

2018.8.16

当方では、地域支援事業の一環として

生活支援サービスの活動を行っております。

 

このサービスは、

介護保険サービスやその他の行政サービスを受けるほどではないけれど、ちょっと

手伝ってほしいと思うような困り事を有償ボランティアとして支援する活動です。

 

ボランティア活動に参加してくれているのは、地域の一般の方々や市内の大学生な

どで、約20名の方が登録してくれております。

 

主な活動内容は、

ゴミ捨てや窓ふき、物置の片づけといった自宅へ訪問して行うものや高齢者施設へ

の慰問など多岐にわたっております。

 

予てから、ボランティア活動は、

家族や友人以外の第三者がかかわる場合には、『有償』にすることが、受け手に

とっても担い手にとっても、様々な観点から負担が少ないと考えておりました。

 

そのため、

こちらの生活支援では、15分100円という料金設定でサービスを提供しており、

その半額をボランティアへ支給しています。

 

また、当方が商店街内にあることから

ボランティアへ支給する対価は、現金ではなく、商店街の協賛店で使用することが

できる商品券を発行しております。

 

地域の方々がより住みよいと感じていただけるまちづくりと商店街の活性化を目的

としたこの活動ですが、開始して間もないこともあり、登録ボランティアがまだ

まだ足りない状況にあります。

 

ご興味のある方!この活動へ参加してみませんか?

お盆休み

2018.8.15

今日がお盆休みの帰省ラッシュのピークで、高速道路などの渋滞が見込まれると

テレビのニュースで報道されておりました。

 

毎年、お墓参りの道中の交通事故で大けがをされたり、お亡くなりになる方の報道

を目にします。

 

日頃、あまり自動車の運転をしない方や走りなれない場所の運転は、何かと危険が

潜んでおります。

特に車の運転をされる方々は十分に気を付けていただきたいと思います。

 

ところで、

よく、ご利用者やそのご家族から「そちらのお盆休みはいつからですか?」との

問い合わせを受けることがあります。

 

私がこの業界に勤めて二十数年が経過する中で、『お盆休み』が規定されている

組織に属したことが一度もなく、施設は暦通りに営業されていました。

 

そのため、

この時期のお墓参りや里帰りは、有給休暇を取得するか、シフト上の休みを利用

して行っておりました。

 

ご利用者やそのご家族の日々の暮らしを支えることを業としているものとしては

特に抵抗もなくここまで仕事をしてきました。

 

そんな中で、

ご利用者のお墓参り事情が年々変わってきているような印象があります。

 

「連れて行ってくれる人がいない。」、「体が不自由で遠方の実家まで行くことが

難しい。」などの理由でお墓参りへ行かない(行けない)方々が増えてきてます。

 

そうした状況を踏まえると、

『お墓参りへ一緒に行く』という支援も我々が部分的に担っていくべきところまで

来ているのではないかと考える今日であります。

 

給食センターみのりの丘

2018.8.14

昨年の8月に開設した給食・配食サービス事業(事業所名:給食センターみのりの

丘)が開設してちょうど1年を迎えました。

 

それまでは、

デイサービス(通所介護)の利用者への食事提供は、札幌市の業者へ外注して

おり、小規模多機能型居宅介護の利用者への食事提供は、スタッフが交代で作って

おりました。

 

それぞれに様々な弊害があって、「利用者の皆さんへもっと美味しくて、温かく、

スタッフへの負担を少なくした食事の提供がしたい!」との思いを持ってました。

 

構想3年、ようやく厨房スタッフやスペース、仕入れ業者などを確保することが

できて、開設という運びになりました。

開設当初は、不慣れなことも多くて、様々な立場の方々に迷惑をかけながら、

なんとか営業することができました。

 

 

3か月が経過したあたりで、

食事内容も充実して、評判の給食センターになっていきました。

そして、

近隣の自治会から、「自治会で主催する『愛のふれあい活動』で提供する食事を

そちらで作ってほしい。」というありがたいご依頼を受けることになり、これまで

に4自治会のご依頼に応えてきました。

 

こうした評判がさらに広がり、「夕食用の弁当を作ってほしい。」との要望を受け

て、今年に入ってから配食サービスも行うことになりました。

 

今では、

月間延1,600食以上の食事を提供する事業へと発展してきました。

 

今後も、

当方のサービスの利用者や地域の皆さんの食を支える事業であり続けるために、

ひたむきに努力してまいりたい所存です。

社会福祉実習の受入れ

2018.8.13

今年度から社会福祉士の国家資格取得を目指す大学生の実習を受け入れることに

なりました。

 

この実習の主な目的は、

実習生が事前に準備した『実習の課題』について現場の経験を通じて明確化ある

いは解決していくことにあります。

 

そこで、

『実習の課題』を絞込むために、本実習に入る前の数日間の事前実習を行います。

大学で学んだ社会福祉にかかる課題や取組みをより具体的にイメージ化するうえで

この実習はとても有効なものだと感じます。

 

そして、

今日から事前実習を終えた市内の大学3年生1名が約1か月間の予定で、当方のデイ

サービスセンターへ本実習にいらしております。

 

教室の中だけでは見つけにくい、支援を必要とする方々を取り巻く社会環境の実情

や課題をたくさん吸収していただきたいと願っております。

 

また、

丁度、この実習期間中に商店街内で夏祭りを開催することになっていたので、大学

側と協議して、このお祭りにも参加していただくこととなりました。

『お祭り』もまた、地域の様々な実情や課題を知ることのできる絶好の場ではない

かと考えております。

 

 

将来、社会福祉に携わるであろう若者との出会いに感謝するとともに、この大学生

の未来に大いに期待したいと思います。

地域交流スペースたんぽぽ(アンチエイジング教室)

2018.8.10

以前にも紹介しました

毎週金曜日開催している地域交流カフェを今回も紹介します。

 

今日の食事前のイベントは、『アンチエイジング教室』です。

当方の訪問看護ステーションに所属する理学療法士が講師で、『ロコモティブシン

ドローム』についての講話と実践指導を行うようです。

 

 

 

イベントが終わると皆さんとの食事会です。

例によって、地域のボランティアの方々や参加者と一緒に会場作りと食事の準備

 

今日は、まだ大学生だった頃にボランティアとして来てくれていた二人が社会人と

なり、夏休みを利用してきてくれました。

 

 

今日はこのようなメニューになっております。いつも美味しそう!

 

皆さん、是非立ち寄ってみてください。

訪問看護ステーションみのりの丘

2018.8.9

当方は、

平成25年5月から『訪問看護』(事業所名:訪問看護ステーションみのりの丘)の

指定を受けて、事業を開始しています。

 

この『訪問看護』とは、

病気や障がいを持った方々が住み慣れた地域や自宅でその人らしく療養生活を過ご

すことができるように、医師の指示に基づいて、看護師やリハビリの専門職が生活

の場へ訪問して、必要な看護処置やケア、リハビリテーションを提供するサービス

です。

 

 

長年、在宅介護の現場に携わる中で、「もう少し、在宅で医療的フォローがあれば

望まずして、自宅を離れて病院や施設へ移らずに済んだのに」と苦汁をなめる経験

を幾度もしてきました。

 

そんな経験から

独立した暁には、介護系サービスだけではなく、医療系サービスも併せて行おうと

心に決めておりました。

 

開設から5年が経過して、スタッフも増えて(看護師7名、理学療法士2名、言語聴

覚士1名)より多くの方々の支援に携わることができるようになってきました。

 

また、

このような在宅における医療の専門家は、患者(利用者)にとって有用な存在で

あるだけではなく、一般の地域住民にとっても“宝”であると考えておりました。

 

そこで、

当事業所は、『まちの保健室』をめざして、「病院に行くまでもないけどちょっと

心配」と思うような悩みや困りごとを気軽に聞くことができるように地域へ出向き

様々な活動を行っております。

 

 

自らが“宝”であると自負するのではなく、地域の皆様から「わが町の宝だ!」と

心から感じていただけるように今後も活動してまいりたい所存です。

東町ニュープラザ商店街(歴史)

2018.8.8

当方は、江別市の大麻地区と野幌地区の2拠点で事業を運営しています。

 

そして、大麻地区の拠点は、「東町ニュープラザ商店街」の中に事業所が

あります。

 

50年前は、「ニュー」だったと思いますが、現在は・・・

シャッターが閉まったままの閑散とした風景に夕日が相まって、中々の黄昏具合を

醸し出しております。

 

約50年前のベッドタウン構想で、戸建てや集合住宅が所狭しと立ち並び、その近隣

には商店街ができて、多くの方々でにぎわっていたそうです。

(写真50年前)            (写真現在)

 

 

寂しくなってきた商店街を少しでも盛り上げようと、様々な立場の方々が

活動しております。

 

私たちもその一躍を担いたいとの思いから、8月18日(土)に商店街内で

夏祭りを開催いたします。

 

多くの方のご来場をこころより、お待ちしております。